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東京地検特捜部 旧東京電力の経営陣と電事連幹部を一斉検挙へ

 
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ある冬の夕暮れどき。隅田川っぱたブルー・テント仮設集合住宅前広場。三人の男が萎びてどす黒く変色した福島産朝採れきゅうりをかじりながら、放射能がれきが勢いよく燃えさかる焚火を囲んでいる。焚火には縁がかけて薄汚れた土鍋がかかっている。土鍋の中身は『駒形どぜう』のゴミ捨て場から頂戴してきたセシウムたっぷりのどじょうと絶滅危惧種に指定目前のカスミガセキシロアリだ。味つけは嫉妬と猜疑と勘ちがいと傲岸不遜と知ったかぶりと善人ぶりとによって熟成されたインチキ・ハンドメイドの色は白いが中身は真っ黒けっけ似而非味噌である。関東地方ではサワラ味噌ともいう。見た目、表面上はいいが中身と腹は真っ黒けという意味だ。(なにを食べてもおいしいおいしい、なにを見てもきれいかわいい、なにに対してもありがとうありがとう、ありがたいありがたい。しかし、その実、腹の中では「ちっ! だりーんだよ。うっとうしい。オラオラ、あたしにもっと額突きな。へえこらしな! あたしだけが気持ちよくて、あたしとあたしの家族だけがしあわせならそれでいいんだよ!」という具合。あんたが一番鬱陶しいんだよ、羊頭狗肉婆さん。どこぞからコピペしてるのはバレバレなんだよ、原書原典を読んでもいないくせに鰤の照り焼きしやがって!)
1人目の男は野田内閣倒閣運動の先頭に立ち、消費税増税法案に子分ともども反対票を投じて民主党を除名され、次の総選挙に無所属で立候補したものの落選した壊し屋・小沢一郎。
2人目はクーデターでダーティー・ハンド亀井静香を国民新党代表の座から引きずりおろした挙句に追放し、自ら代表となって野田政権との連立を維持、消費税増税法案成立に尽力したものの、やはり落選して議員センセイの椅子から転げ落ちた陣笠風見鶏・下地幹郎。
そして、3人目は持病である糖尿病と痛風と高血圧と歯周病が悪化して痩せ細った不退転の決意財務省勝英二郎(千年に一人の大食わせ者元事務次官)の操り人形こと、元内閣総理大臣/元国会議員の木偶の坊顔面土左衛門・野田佳彦。まわりを見渡せば、それまで這いつくばらせていた天下り先から石持て鞭打たれて裸同然で追放され、いまやプータローとなった元キャリアの木っ端役人どもが亡霊のような御面相を寄せ合って「隅田川っぱたになにか利権はないか」と実現の道筋なき空虚な悪だくみに精を出している。
駒形橋を虚偽の会の宣伝カーが大音量で「国家公務員法・地方公務員法・演技性人格障害者福祉法の剽窃偽装改正」と「脱原発脱広島国民投票」を呼びかけつつ走り去る。一陣の風が吹き、野田の足元に因果応報、風前の灯となった産經新聞朝刊がまとわりついた。1面の見出しが野田の目に飛び込む。

佐村河内守内閣、国家公務員法並びに地方公務員法改正案提出 全公務員の身分保障廃止へ
独立行政法人改革法案の骨子かたまる 独立行政法人全廃へ
東京地検特捜部 旧東京電力の経営陣と電事連幹部を一斉検挙


ひと際、北風が強くなった。北の将軍様のミサイル花火がひっきりなしに飛び交っている。支那のステルス型偵察機は我が物顔で「東京上空いらっしゃいませ」だ。3人の男の目に光はひとかけらもない。街の灯はどこにも見えない。千代田区内幸町の旧東京電力本店跡地の競売入札期限が3日後に迫っている。
 
by enzo_morinari | 2014-02-20 12:13 | Poisson d'avril | Trackback | Comments(0)

超現代語訳 般若心経

 
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超スゲェ気持ちが楽になる方法を知りたいかい?
教えてやんよ。誰でも気分よく生きる方法のヒントだぜ。
力を抜くんだよ。心も体もな。そんで、胸いっぱいに空気を吸う。
めしを腹いっぱい喰う。寝る。遊ぶ。どうよ? 簡単なことだろう?
苦しみもつらさもすべてはいいからかげんな幻だ。安心しな。

この世は空しいもんだ。人間も世界も宇宙も空っぽだ。
痛みも悲しみも最初から空っぽのスッカラカンなのさ。
この世は移ろい変わりゆくもんだ。有為転変てんだ。
苦を楽に変えることだってできる。その逆もだ。
汚れることもありゃあ、背負いこむことだってある。
だから、抱えこんだもんを捨てちまうこともできるはずだ。

この世がどんだけいいからかげんかわかるかい?
苦しみとか病とか、そんなもんにこだわるなよ。
見えてるものにこだわるな。聞こえるものにしがみつくな。
味や香りなんてのは人それぞれだろ? なんのあてにもなりゃしない。

揺らぐ心にこだわってちゃダメだぜ。それがってやつさ。
生きてりゃ色々あるさ。つらいものを見ないようにするのはできない相談だ。
でもよ。そんなもん、その場に置いてっちまえよ。

先のことは誰にも見えやしねぇ。無理して照らそうとしなくていいのさ。
見えないことを愉しめばいいんだよ。それが生きてる実感ってヤツさ。
正しく生きるのは確かにむずかしいかもな。
でもよ。明るく気分よく生きるのは誰にだってできるんだよ。

菩薩として生きるコツってもんがあるんだ。
苦しんで生きる必要なんてねえよ。愉しんで生きる菩薩になれよ。
まったく恐れを知らなくなったらロクなことにならねえんだ。
適度な恐怖だって生きていくのにゃ役立つもんさ。

勘ちがいすんなよ。非情になれって言ってるんじゃねえんだ。
夢や空想や慈悲の心を忘れるな。それができりゃ涅槃はどこにだってある。

生き方はなにも変わりゃしねえ。ただ受け止め方が変わるのさ。
心の余裕を持てば誰でもホトケになれるってこったな。

この般若を覚えとけ。短い言葉だ。
意味なんて知らなくていい。細けぇことはいいんだよ。
苦しみが小さくなったら、それで上等ってもんだろ?

嘘もデタラメもすべて認めちまえば苦しみはなくなる。そういうもんなのさ。
今までの前置きは全部忘れてもいいぜ。でも、これだけは覚えとけ。
気が向いたら呟いてみろ。心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
いいか? 耳かっぽじってよく聞けよ。

唱えよ。
心は消え、魂は静まり、すべては此処にあり、すべてを越えたものなり。
悟りはそのときにかなうだろう。すべてはこの真言に成就する。



オーケイ。心配すんな。なにも心配しなくていい。大丈夫だ。

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by enzo_morinari | 2014-02-19 15:30 | 沈黙ノート | Trackback | Comments(1)

人生の景色が少しだけ良くなる歌 ─ ラビ・シフレ/Labi Siffre "My Song" (1972)

 
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コットン100%の音がする。朝と夜、5回ずつ聴くと、人生の景色が少しだけ良くなるよ。


My Song
This is my song
And no one can take it away
It's been so long, but now you're here,
here to stay
And I wonder if you know what it means
To find your dreams come true

これが僕の歌
だれも奪うことなんかできやしない
とても長かったけど 今君がここにいる
ここにいてくれよ
僕は願う
君は夢がかなう方法を見つけるってね
その意味をわかってくれるって


This is my song
And no one can make it a lie
It's been so long since someone
Could make me cry
And I wonder if you know what it means
To laugh as tears go by

これが僕の歌
だれもごまかせやしない
とても長かったよ だれかが僕を泣かしてから
僕は願う
君が涙に別れを告げて笑うってね
その意味をわかってくれるって


I may not always sing in tune
And sometimes you don't hear me
But you don't have to be near me
To know that I'm singing

僕はいつも調子っぱずれに歌っているかもしれない
時々 君はちっとも聴いてくれない
でも 知っておいてほしいんだ
僕が歌っているとき 君は近くにいなくてもいいんだってことをね


This is my song
And nothing can make it die
It's been so long and it's stronger
I know why
And I wonder if you really, really know
That as long as I live I will sing my song for you

これが僕の歌
なにものも消し去れやしない
僕は願う
心の底から君にはわかって欲しいって
生きているかぎり 君に僕の歌を捧げるってね


I may not always sing in tune
And sometimes you don't hear me
But you don't have to be near me
To know that I'm singing

僕はいつもまともに歌えていないかもしれない
時々 君はちっとも聴いてくれない
でも 知っておいてほしいんだ
僕が歌っているとき 君は近くにいなくてもいいってことをね


That as long as I live I will sing my song for you

I may not always sing in tune
And sometimes you don't hear me
But you don't have to be near me
To know that I'm singing

生きているかぎり 君に僕の歌を捧げるよ

僕はいつもまともに歌えていないかもしれない
時々 君はちっとも聴いてくれない
でも 知っておいてほしいんだ
僕が歌っているとき 君は近くにいなくてもいいってことをね


This is my song
And nothing can make it die
It's been so long and it's stronger
I know why
And I wonder if you really, really know

これが僕の歌
なにものも消し去れやしない
僕は願う
心の底から君にはわかって欲しいって
生きているかぎり 君に僕の歌を捧げるってね


That as long as I live I will sing my song for you
That as long as I live I will sing my song for you
That as long as I live I will sing my song for you

生きているかぎり 君に僕の歌を捧げるよ
生きているかぎり 君に僕の歌を捧げるよ
生きているかぎり 君に僕の歌を捧げるよ


Labi Siffre - My Song


Crying Laughing Loving Lying/Labi Siffre収録
Released: 1972
Recorded: 1972
Genre: Pops, Rythm & Blues, Soul, Black Contemporary
Label: Pye International/EMI
Producer: Labi Siffre

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*「ラビ・シフレ」と聞いてピンときたり、思い当たる節があるなら、中年真っ盛り、さらには団塊世代の爺さん婆さん、あるいはコアなソウル系音楽ファンのはずだ。その両方ならわが友だ。
 
by enzo_morinari | 2014-02-17 05:52 | 真言の音楽 | Trackback | Comments(1)

セルゲイ・プロトコルフィエフのゴーストライティング代表作ならびに剽窃作および贋作

 
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献呈: 現代のベン・ジョムシー/佐村河内守ならびにすべての絵図面を描いた黒幕/古賀淳也と岡野博行と講談社と幻冬社とカプコン一味


交響曲第0番『KAGEMUSHA ─ 影武者』
交響的冒頭陳述『三百代言もお手上げ』
交響詩『銭ゲバ』
歌劇『セビリ屋の詐欺師』
歌劇『地獄の沙汰も金次第』
交響的物語『サムーと狼少年』
交響的教訓曲『悪銭身につかず』
歌劇『カネの切れ目が縁の切れ目』
組曲『雲隠れ』
組曲『逃げ切り』
交響詩『小悪党』
交響詩『大悪党』
交響詩『怒り心頭』
歌劇『臭い膿』
歌劇『無様島で』
嬉遊曲『化けの皮』
交響組曲『詐欺師』
組曲『火宅の人』
組曲『渦中の人』
組曲『蝸牛の人』
組曲『賠償地獄』
組曲『嘘の上塗り』
組曲『幽霊の灯人』
歌劇『冷笑水の精』
歌劇『刑務所での離婚』
交響組曲『2014年2月』
バレエ音楽『シンデルヨ』
バレエ音楽『宙ぶらりんこ』
組曲『原発ジプシー幻想曲』
組曲『我らの捏造時代の歌』
交響組曲『ライジング・サギ』
オラトリオ『ピンフのみの守り』
バレエ音楽『サムーとガッキー』
大諧謔曲第1番『耳がきこえる』
大諧謔曲第2番『海がきこえる』
大諧謔曲第3番『嘘が多すぎる』
大諧謔曲第4番『髪が長すぎる』
大諧謔曲第5番『光が眩しすぎる』
大諧謔曲第6番『薬を飲みすぎる』
大諧謔曲第7番『金がなさすぎる』
歌劇『ペテン流行期の酒池肉林』
不純恋歌『広島東洋カープの恋』
幻想曲『悪霊と死霊と亡霊のワルツ』
三文猿芝居と茶番劇終結に寄せる頌歌
カンタータ『身も蓋もない中年のバラード』
映画音楽『本当のことはなにもイワン雷帝』
バレエ音楽『放蕩息子のヒロシマへの帰還』
歌劇『裸の王様には絶対音感の無敵耳がある』
カンタータ『法螺吹け、偉大なる汚染の大地よ』
交響的冒険物語『ミュンヒハウゼン男爵の妄言』
交響詩『知性と教養のない者 ─ 無知と無恥と鞭』
ピアノ協奏曲第42番『亡き往生のためのパヴァーヌ』
映画音楽『ウレナイシーディー草原のアルチザンたち』
交響的物語『下衆が外道の道案内をすれば二人とも地獄に落ちる』
クレタ人とピノキオのためのプソイドロギア・ファンタスティカ・ミトマニア
無伴奏ヴァイオリンのためのバジリータ『会見は1回100万円のシャコンヌ』
超絶欺罔技巧練習曲『50歳のエチュード ─ バタイユとヘーゲルをめぐって』
交響的物語『運命の不可能を可能にする可聴帯域無限大の偽感音性難聴地獄耳』
馬歌劇『詐欺虚偽虚妄嘘誤魔誑騙捏の男の三都物語 ─ イロシーマ/ヨコハーマ/トキーオ』
 
by enzo_morinari | 2014-02-15 08:42 | Poisson d'avril | Trackback | Comments(0)

強固な意志の力で巨大な岩盤を破壊せし者の魂の記録/スコット・ロス『スカルラッティ:鍵盤楽器作品全集』

 
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精緻。明晰明瞭にして端正。そして、鬼気迫る。E-M-M


スコット・ロス/スコット・ストーンブレーカー・ロス(Scott Stonebreaker Ross/1951年3月1日 - 1989年6月13日)
チェンバロ並びにオルガン奏者。享年三十八。死因: AIDSによる合併症。
強固な意志の力を持つ者はドメニコ・スカルラッティが遺した巨大な岩盤、『鍵盤楽器のためのソナタ全集 K.1- K.555』(ERATOとRadio Franceの共同企画)を1年余をかけて穿ち、破壊しつくし、そして、最後は抱きしめ、撫で、頬ずりし、静かに埋葬した。
総演奏時間34時間31分。全CD34巻/570曲。これをして、「音楽という名の仕事」と言うのである。「心の耳」を失った者や生と死のリアリズムを持たぬ親和欲求まみれの甘ちゃんどもには到底聴き取れない「真言の音楽」である。
出自やら生い立ちやら抱えている種々、諸問題を削ぎ落とした果てに「いい音楽」「いい仕事」はある。『ドメニコ・スカルラッティ: 鍵盤楽器のためのソナタ全集 K.1- K.555』はまごうかたなきスコット・ロスの魂の記録だ。

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トリトヌス/悪魔の音程にも十字架音型にも頼らず、「障がい」やら「被爆」やらという音楽に直接関わりのない「装飾音」を徹底的に排除したときに聴こえてくるものと視えてくるもの。そろそろ、この国も薄っぺらであさはかな「甘ちゃんの時代」を終わらせる潮時である。


強固な意志の力で巨大な岩盤を破壊せし者の魂の記録の一端


Domenico Scarlatti: The Keyboard Sonatas [Box Set]/Label: ERATO

Product Details:
Domenico Scarlatti (Composer), Scott Ross (Cembalo), Marc Vallon (Bassoon), Christophe Coin (Cello), Michel Henry (Oboe), Monica Huggett(Violin)

Recording Data:
June, 1984 - September, 1985/Château d'Assas, Chapel, France etc.

Length:
34 Hours 31 Mins. (34 Discs/570 Tracks)

Works on This Recording
Disc: 01/K. 01 (L. 366) - K. 19 (L. 383)
Disc: 02/K. 20 (L. 375) 'Capriccio' - K. 30 (L. 499) ('The Cat's Fugue')
Disc: 03/K. 31 (L. 231) - K. 48 (L. 157)
Disc: 04/K. 49 (L. 301) - K. 66 (L. 496)
Disc: 05/K. 67 (L. 32) - K. 93 (L. 336)
Disc: 06/K. 94 - K. 112 (L. 298)
Disc: 07/K. 113 (L. 345) - K. 125 (L. 487)
Disc: 08/K. 126 (L. 402) - K. 139 (L. 6)
Disc: 09/K. 140 (L. 107) - K. 155 (L. 197)
Disc: 10/K. 156 (L. 101) - K. 172 (L. S40)
Disc: 11/K. 173 (L. 447) - K. 188 (L. 239)
Disc: 12/K. 189 (L. 143) - K. 203 (L. 380)
Disc: 13/K. 204a - K. 216 (L. 273)
Disc: 14/K. 217 (L. 42) - K. 229 (L. 199)
Disc: 15/K. 230 (L. 354) - K. 243 (L. 353)
Disc: 16/K. 244 (L. 348) - K. 257 (L. 169)
Disc: 17/K. 258 (L. 178) - K. 267 (L. 434)
Disc: 18/K. 268 (L. 41) - K. 286 (L. 394)
Disc: 19/K. 289 (L. 78) - K. 301 (L. 493)
Disc: 20/K. 302 (L. 7) - K. 317 (L. 66)
Disc: 21/K. 318 (L. 31) -K. 327, K. 329 - K. 338 (L. 87)
Disc: 22/K. 339 (L. 251) - K. 355 (L. S22)
Disc: 23/K. 356 (L. 443) - K. 371 (L. 17)
Disc: 24/K. 372 (L. 302) - K. 391 (L. 79)
Disc: 25/K. 392 (L. 246) - K. 409 (L. 150)
Disc: 26/K. 410 (L. S43) - K. 427 (L. 286)
Disc: 27/K. 428 (L. 131) - K. 448 (L. 485)
Disc: 28/K. 449 (L. 444) - K. 467 (L. 476)
Disc: 29/K. 468 (L. 226) - K. 484 (L. 419)
Disc: 30/K. 485 (L. 153) - K. 500 (L. 492)
Disc: 31/K. 501 (L. 137) - K. 519 (L. 475)
Disc: 32/K. 520 (L. 86) - K. 539 (L. 121)
Disc: 33/K. 540 (L. S17) - K. 555 (L. 477)
Disc: 34/K. 81 (L. 271), 88 - 91, 287, 288, 328 (L. S27)

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by enzo_morinari | 2014-02-12 03:07 | 真言の音楽 | Trackback | Comments(0)

現代のベン・ジョムシーをめぐる大諧謔曲 "耳がきこえる" 第1楽章

 
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現代のベン・ジョムシーをめぐる大諧謔曲 "耳がきこえる" 第1楽章 変タヒタヒネC調 - 悪徳の栄え或いは美徳の不幸


【プレリュード】
音楽の話ではない。そもそも、現代のベン・ジョムシー/佐村河内守をめぐる種々は「音楽」としてとらえるようなシロモノではない。言わば、クロモノ。あるいはゲテモノ。マガイモノ。ニセモノ。マユツバモノ。ワルモノ。つまりは、「詐欺」「騙し」「悪徳」「欲得」といったタームでとらえるべきものだ。

悪魔的スケルツォとなるか交響的スケルツォとなるか。佐村河内守が例の獺祭グラサンを外し、外界からの「雑音」「雑言」に反応していかなる眼の玉の動きをみせるかによって調性も旋律も律動も和声進行も変化する。ポリフォニーの次第によってヘゲモニーは変化する。コンダクトは混濁まみれのコンフリクトとなることもありうる。だが、まちがってもリスペクトもリコメンドもない。なにがどう転がろうとも、すべてはダ・カーポだ。そこに「悪徳の栄え或いは美徳の不幸」がないことだけは確かである。

楽聖ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンも HIROSHIMA型運命の扉の前でHIROSHIMA型原爆頭 Opus 1をさらにかき毟り、振り乱し、さぞや苦虫を噛み潰していることだろうが、この際、ハイリゲンシュタットしていただくしかない。(マエストーソなグランディオーソ・エスクレメントはちゃんとファト・ラバーボへ行って、ウン・ポコだけコン・ブリオしたまえよ、ルートヴィヒくん)

さて、コーヒー豆を60粒数え終えたら、グラーヴェでポッシービレでラルゴでアダージョでアンダンテでアレグロモデラートでアニマートでプレスティッシモでトランクィッロでマエストーソでコン・ブリオでスピリトーゾでアパッシオナートでカンタービレでラメンタービレでグラツィオーソでフェローチェでスケルツァンドでアマービレでドルチェ・アンド・ガッバーナでグランディオーソでリゾルートでコモドでカプリチョーソでアッサイでレガートでフェルマータにピッツィカートしよう。無論、メッテルニヒ・ミュートしようとしなかろうと、心の耳を失った現代のベン・ジョムシー/佐村河内守にはおなじだ。
 
by enzo_morinari | 2014-02-07 15:04 | Umbra Viventis Lucis | Trackback | Comments(2)