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きょうも極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人観察計測分析日誌(0000001)

 
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 途轍もない底抜けのバカ主婦がいる。どれほどバカかというと、無印良品(いまどき?)で買った家族全員の「歯ブラシ立て」を御丁寧にも画像付きでアップした揚げ句に、アルデンテ王国から訴えられ、宣戦布告されそうなほどに伸びて萎びたパスタを「白ワインとともにいただく湘南の昼下がりにもなにかしらの意味がある。偶然ではない。赤ワインにしていたらではなく、白ワインにしたことに意味があるのだ。その意味に気づくことが大事なのだ」という念の入りようである。そりゃね、スピノザ先生も『エチカ』の中で仰ってはおりますですよ。「偶然と呼ばれるのは我々の認識に欠陥があるからにすぎないのであって、それ以外のいかなる理由によるものでもない」ってね。しかし、アルデンテ王国から訴えられ、宣戦布告されそうなほどに伸びて萎びたパスタをお召し上がりになるについて、「白ワインとともにいただく湘南の昼下がりにもなにかしらの意味がある。偶然ではない。赤ワインにしていたらではなく、白ワインにしたことに意味があるのだ。その意味に気づくことが大事なのだ」と言われても、スピノザ先生、『エチカ』を放り出して顔面どころか全身チックになっちゃいますですよ。そうなったら、もう人倫、倫理、ひとのみちはメチャクチャです。

 肝心の「その意味」が一体なんなのかは最後まで明かされない。え? 意味深な前振りをしておいて、そりゃなかろうよ。「その耳」をよくかっぽじいて「世界の音」を聴いておくれよ、きょうも極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人様。極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人様はナチュラルでもないし、上質でもないし、洗練されてもいないし、凛としてもいない。あらゆる言説が嘘くさくわざとらしく、低劣で野暮で曖昧模糊である。お得意お好きなのは「仲良しごっこ」のみというお粗末。
 総じてこのたぐいのバカ主婦にはリアリティというものが決定的に欠如している。なぜか? バカだからである。大馬鹿だからである。馬鹿なだけではなくて甚だしく勘ちがいをしているからである。きょうも極楽とんぼの気取り屋湘南バカ夫人はおそらくは自分をまったくグリップできていない。他者をグリップできていないのは無論のことだろう。では、勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人がなにをグリップしているかと言えば、人心をいかに制御するかという「あざとさの技術」である。すなわち、この勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人は他者の無防備な親和欲求に付け入っているのである。罪深いことだ。
 極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人の唯一無二にして後生大事にかかえこんでいるメルクマールは「湘南に住んでいること」である。なにかと言うと湘南、天気が良ければ湘南、雨が降れば湘南、曇っても湘南、日曜日は湘南、平日も湘南、歯ブラシ立てを買えば湘南、野菜は湘南、ワインも湘南、わたしが住んでいるのは湘南。こんな具合だ。だがね、本物の湘南ボーイ、湘南ガールはそんなことを口に出したりしませんぜ。「湘南に生まれて湘南で生きてきて湘南で生きてゆき湘南で死ぬのはあたりまえのことなのに、なんでわざわざ湘南湘南いわなきゃならないんだ?」というのが彼らの言い分だ。なるほどもっともだ。正しい。イカす。極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人はタコす。鈍臭いタコです。おそらくは、極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人は湘南に憧れて憧れて憧れつくして、雑誌やらなにやらの「2次情報、3次情報」を集めに集めてきたんだろう。早い話が「山出しの田舎者」ということ。極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人の野暮ったさ、野暮天ぶりはどう贔屓目にみても北関東、下手をすれば東北、北海道出身でなければ身につかないものである。

 極楽とんぼの勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人がこれ見よがし、鼻高々、自信満々にあちこちで触れ回り、宣っている「大事なものだけをカバンにつめて生きる」って、どこぞのどなたさんかのパクリじゃないのかね? ジョセフ・ジャウォースキーの『シンクロニシティ/未来をつくるリーダーシップ』の。どうなの? どうなのよ。

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 吾輩自身が天下御免の大泥棒でもあるので、パクリの件は目をつぶろう。しかし、おまえさんが後生大事に抱えこんでいるカバンとやらに本当に「大事なもの」は詰まっているのかね? そもそも、おまえさんにとっての「大事なもの」とはなんだ?「大事」ってなに? 出家して悟りをひらくことに匹敵するようなことか? 無印良品で買った色ちがいの歯ブラシ立ては「大事なもの」のうちのひとつか? アルデンテ王国から訴えられ、宣戦布告されそうなほどに伸びて萎びたパスタを「白ワインとともにいただく湘南の昼下がり」がそうなのか? そして、「無印良品の歯ブラシ立て」とアルデンテ王国から訴えられ、宣戦布告されそうなほどに伸びて萎びたパスタを「白ワインとともにいただく湘南の昼下がり」について思わせぶり、御大層な能書き御託をスッカスカに並べ立てたその舌の根も乾かぬうちに、「異形ベイビー」についていかにも善人ぶった言説をし、被災地できょうもあすも、そしておそらくは十年後二十年後三十年後までももがき苦しみつつ生きつづけなければならぬ「切実きわまりもない生」のただ中にある人々について、イカモノ臭ぷんぷんのおためごかし上っ面上滑りしたことをいけしゃあしゃあとほざく厚顔無恥。
 吾輩にはどう贔屓目にみても、おまえさんのカバンは空っぽのすっからかんにしか見えない。つまり、中身なし。入れ物だけ。見てくれだけ。スッカスカ。それはまさしくおまえさん自身を象徴しているように思えてしかたない。勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人のうんざりするような思わせぶりと、その奥に透けて見える不誠実さと愚劣愚鈍な軽薄さと醜悪なエゴイズムにまみえるたびにめしがまずくなる。虫酸が走る。反吐が出る。
 驚くべきことにこの湘南バカ夫人に同調し、おべんちゃらきれいごとをこれでもかというくらいに並べ立てるポンコツボンクラヘッポコスカタンが山のようにいて後を絶たない。勿論、そういった輩どもの言説も勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人のカバンの中身同様に空っぽのすっからかんである。類は友を呼ぶとはまさしくこのことだ。
 累々たるポンコツボンクラヘッポコスカタンどもの頓死寸前の言説、吐息、思惑、親和欲求。そして、「仲良しごっこ」への飽くなき希求。そのうち、この勘ちがい気取り屋湘南バカ夫人は詐欺まがいのことをしでかすのではないかと吾輩は睨んでいる。そのような匂いがぷんぷんする。きれいごとおべんちゃらを平気の平左で並べ立てる輩のはらわた五臓六腑は、真っ黒黒須家の人々も真っ青になるほどに真っ黒けっけであるというのは神武このかた変わらぬというのがアベノミクスもそこのけそこのけの通り相場である。株は安いうちに買い、高いうちに売れ。重要なのは相場観、すなわち見立てである。人間についてもおなじだ。

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by enzo_morinari | 2013-06-07 00:00 | 湘南バカ夫人観察日誌(42) | Trackback | Comments(0)

GRIP GLITZ#3 バーゼル帰りのゴテゴテ男と藤色のベルサーチを着たチャラチャラ・プワゾン野郎#1

 
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(『ニュルンベルクの歌合戦』の演奏中に居眠りしていた若いコンサート・マスターに対して)
とっとと帰りやがれ!ワグナーはガキの音楽じゃねえってんだ! オットー・クレンペラー


バーゼル帰りだというその男は左手首に巻かれたBREVAのGénie 01をこれ見よがしにバー・カウンターの上に突き出し、不自然きわまりなくしきりと動かしつづけた。「いけ好かない野郎だ」と思った。世界はすべて「シンプル・イズ・ベスト」で出来上がっているんだ。おまえのようなゴテゴテ野郎の居場所はない。

腹立たしかった。おまけに肝心の仕事の話はどう考えてもゴテゴテ野郎に分がある。ゴテゴテ野郎には黙っていても年に10万ユーロのゼニが転がりこむ勘定だ。

はらわたは煮えくりかえる寸前だった。そんなところへ今度はこの話を持ち込んできたチャラチャラ野郎が現れた。15分の遅刻だ。少し前なら、席を蹴り飛ばし、テーブルをひっくり返し、ついでにその場にいる奴らを一人残らず、誰彼かまわずに叩きのめして帰っているところだ。

チャラチャラ野郎はきょうもあいかわらず文句のつけようのない金ピカ、チャラチャラ野郎だった。ベルサーチ(いまどき? 冗談かなにかだよな?)のウィスタリア・パープルのダブル・ブレステッドのスーツ。靴はテストーニのピカピカ光るエナメル、時計は宝石がジャラジャラついたピンク・ゴールドのロレックス・デイデイト(これも冗談のつもりか? これから年間1億ユーロにもなるビジネスの話をしようってときに?)。おまけに髪の毛をエルモア・レナードさえ顔色を失いそうな金ピカに染め、ジェルを1本丸ごと塗りたくっているのではないかというほど大量に塗ってオールバックにしている。つけているフレグランスはディオールのプワゾン。しかもシャワーで浴びたのではないかというほどに。気が狂っているとしか思えない有様だ。野村沙知代が上品に思えてくる。

どうかしてる。世界は本当にどうかしている。ゴテゴテ男とチャラチャラ・プワゾン野郎はもちろん、店にいるお高く止まった腑抜けどももまとめてウージー・マシンガンで皆殺しにしてしまいたかった。それで世界はいくぶんかはすっきり、シンプルになる。

「はやいところ話を済ませてしまいましょう」

ゴテゴテ男が3秒に1度の割合で見ていた左腕の BREVA Génie 01 から眼を外しながら言った。

「そんなにお忙しいなら、この話、他へ持っていったらどうですかね? 急ぎ仕事、急ぎ働きは性に合わないもんでね」

悪意と敵意と蔑みを潜ませて言ってやる。ゴテゴテ男のこめかみに浮かぶ血管がぷくりと膨らんだ。

「まあまあ。あんたがいなけりゃ、この話は一歩も先へ進まないことはわかってるだろう。ひとが悪いぜ。あいかわらず」

ふん。そんなことは先刻承知の助だ。でなけりゃ、いきなり右フックを繰り出すもんかよ、愚か者めが。

「ここは気分なおしに一杯飲んで、なにか喰おうじゃないか。な? いいだろう?」

チャラチャラ・プワゾン野郎は場を取りなそうと躍起だ。だが、ここは連打しておくところだ。ゴテゴテ男が隙をみせるのを待つ局面だ。自ら墓穴を掘るのを。

「気分を害してしまったなら謝りますよ」

ゴテゴテ男が神妙な面持ちで頭を下げた。ゴテゴテ男の墓穴が見えた。大量失点を喰らわせ、大量得点するチャンスだ。

「害してしまったならだって? あんた、それはおれに喧嘩を売っていると受け取っていいのか?」
「とんでもない! とんでもありませんよ! あなたに喧嘩を売るなんて!」
「これだけはおぼえておけよ。誇りと流儀にかかわることはおれの前で一切口にするな。生きて帰りたきゃな。足元が明るいうちに帰りたきゃな。首が胴体に繋がっているうちに帰りたきゃな。わかったか?」

ゴテゴテ男もチャラチャラ・プワゾン野郎もうつむき、黙り込む。二人とも青ざめている。1回の表の先制攻撃は成功だ。だが、まだゲームは8回と半分残っている。9回裏が終わり、アンパイアの「ゲームセット!」の宣言がスタジアムに響きわたるまで気は抜けない。
 
by enzo_morinari | 2013-06-06 12:05 | GRIP GLITZ | Trackback | Comments(0)

GRIP GLITZ#2 吐いた唾とケツの拭き方

 
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視えない銃の銃口は常にわれわれの心臓の真中に向けられている。 E-M-M


「ちょっと待った。吐いた唾を飲むのか?」

それまで無表情と言ってもいいほどに静かだった男の顔が修羅の形相に変わった。修羅そのものだった。

「そういうわけでは・・・」
「そういうわけもこういうわけもあるか! ケツの拭き方ひとつろくに知らんおまえのような不作法者に、滑ったの転んだのと能書き御託を並べられるおぼえはない。なんなら、この場でおまえの素っ首切り落としてやろうか?」

胃が口から飛び出しそうだった。胃だけではない。食道も腸も肝臓も腎臓も、そして心臓までもが口から飛び出て世界中に撒き散らされてしまいそうだった。

ちらと男の顔をみる。すさまじい。眉間に寄った幾筋もの皺はもはや皺というよりも現代彫刻のようにくっきりとエッジが立ち、しかもぷるぷると小刻みに震えている。「生き物だ」と思った。男の眉間の皺は別の生き物だと思った。その眉間の皺からは見る者を射ころす力が発せられているように思われた。

「どうしたらいいんでしょうか?」

たずねた。男は黙っている。瞬きもせず、身じろぎもせず、黙っている。そして、私を、私の心の奥底を見据えている。

「生かしてやる。生きろ。だが、一度、死んでおけ」

男はスーツの内側に静かに手を入れた。そして、45口径マグナム自動拳銃を優雅な動きで抜き出した。カチリ。撃鉄が引き上げられる。

大きな銃口が眉間数ミリのところにある。狙いは定まった。ついに死が訪れるのだ。「死」をものともしない男によってもたらされる死。「死」を飼いならし、手なずけた男に押しつけられる死。論理も情念も叙情も正義も悪も不条理さえも踏みつぶしてきた男による私への最終解答。

「最後に教えてやろう。吐いた唾は飲むな。自分のケツは自分で拭け。わかったか?」
「わかりました」
「きょうはひさしぶりにうまい酒が飲めた。礼を言うぜ」

男が言い終えると同時に鼓膜の破れる音がした。世界が紅蓮に燃え、酷寒のミル・プラトーが迫ってきた。
 
by enzo_morinari | 2013-06-05 21:12 | GRIP GLITZ | Trackback | Comments(0)

ジョナサン・リヴィングストン・シーガル氏の無謀なる賭け#2

 
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光は光に集まり、闇は闇に集う。 AU-GUST


鏡をのぞく。疲れた初老の男の貌。無精髭。落ち窪んだ眼窩。肌に艶はない。くすんでいる。白眼は黄色みを帯びて濁っている。眼にはひとかけらの力もない。頭髪の半分は白い。

「なんてざまだ」

おもわず口をつく。鏡の中の男も同時におなじことを言った。

「生きた屍だな」

鏡の中の男が言った。同時に私もおなじことを言っていた。

「旅に出ろ」

また鏡の中の男の口が動いた。私もだ。

「旅に出ろ。まだ間に合う」
「どこへ?」
「どこへだけではない。”いつ、どこへ?”だ」
「いつ、どこへ?」
「40年前の海辺の街へだ」

40年前の海辺の街? いまから?

「そうだ。いますぐだ」

青い翼が私の意志とは関係なく動きだす。痛みはない。こわばった感覚もない。軽快でさえある。羽ばたきを試みる。二度。三度。四度。五度。動く。ちゃんと羽ばたいている。さらに羽ばたきに力をこめる。体がその時を待ちかねていたように浮き上がる。

「飛びあがれ! そして、翔びつづけるんだ!」

雲ひとつない5月の空を飛翔しながら、それまで私を縛りつけていた記憶や思い出や憎悪や怒りや悲しみが消えていくのがはっきりとわかった。飛翔する速度を上げれば上げただけ、「過去の消去」も加速した。

すべてを消去しおえたとき、海辺の街の切り立った断崖が見えた。私は旋回しながら、ゆっくりと降下していった。そして、断崖に降り立った。全身に力が漲っている。孤独で明晰な長距離走者のように、スミス少年のように研ぎ澄まされた15歳の私の眼に大柄な男の屈強そうな姿が飛び込んできた。ジョナサン・リヴィングストン・シーガルだった。ジョナサン・リヴィングストン・シーガルは断崖の縁に立ち、身じろぎもせずに紺碧の海をみつめていた。
 
by enzo_morinari | 2013-06-05 12:16 | JLS氏の無謀なる賭け | Trackback | Comments(0)

ジョナサン・リヴィングストン・シーガル氏の無謀なる賭け#1

 
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取り立てて生きる理由はないが、同様に死ぬ理由もない。苦労してまで捨てるほどの価値は人生にない。 J-R


15歳。歯を剥き出し、体中の毛を逆立て、自分自身さえをも傷つける愚かで凶暴で欲望にまみれた季節。

「こんなことではだめだ。あの孤独で明晰な長距離走者のように、スミス少年のように、もっと洗練されたやり方で世界に反旗を翻すんだ! おれはどんなに苦しくとも、自分ひとりの力で世界を駆け抜けてゆく長距離走者なんだ。疾走しろ! 疾走するんだ! ゴールの物干綱など引きちぎってやれ! なんなら、ガンソープもエイレシャムも引き連れて」

反逆の精神と反抗の才能を手に入れるためにアラン・シリトーを探す旅に出てから3日目、15歳の私は海辺の街の断崖でジョナサン・リヴィングストン・シーガルと出会った。1958年生まれ。55歳。ジョナサン・リヴィングストン・シーガルの眼は炯々として辺りを睥睨し、射抜くような眼差しは実際に2羽のカモメを射ころしてしまった。鮮血に染まったカモメの意志を失った骸はひらひらと舞うように青い海面に向かって落下していった。

「おれに逆らえばこうなる」

ジョナサン・リヴィングストン・シーガルは群青色の海をみつめながらつぶやいた。ぞっとした。次の瞬間、ジョナサン・リヴィングストン・シーガルは断崖から飛び出してしまった。

断崖の縁に駆け寄る。海面まであと50メートル。20メートル。ジョナサン・リヴィングストン・シーガルは流線型の青い弾丸に変わっている。目も覚めるような青さ。群青の海がくすむほどの青さ。青い海に向かって突き進む、世界のすべてを撃ち抜く青い弾丸。

落下速度はどんどん速くなっていく。当然だ。生身の人間が重力加速度の影響から逃れることはできない。万有引力の法則からも。

海面まで5メートル。2メートル。1メートルまで迫ったところで、ジョナサン・リヴィングストン・シーガルの大きな体が一瞬にしてコバルト・ブルーのカモメに変わった。青いカモメは眼を凝らさなければ海に溶けいってしまうように思われた。

ジョナサン・リヴィングストン・シーガルは海面すれすれで右の翼を大きくひねり、反転した。それがジョナサン・リヴィングストン・シーガルの危険きわまりない賭けを見た最初だ。
 
by enzo_morinari | 2013-06-04 18:42 | JLS氏の無謀なる賭け | Trackback | Comments(0)

うつむきかげんのショータイム#9

 
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人生は本当のことに気づくには短すぎ、本当のことを待つには長すぎる。 E-M-M


團藤重光研究中 ガジン 2013-06-03 17:46
オレをネタにするのやめれ。ガラクタ並みの知性と教養で悪かったな。
勧告に従って團藤重光の「刑法綱要総論」と「刑事訴訟法概説」を研究中。憲法学は長谷部恭男で一応押さえてあるのだが、主権問題はホッブスまで遡って再考だな。今はアガンベンに一番関心があるのだが、法の問題は「ホモ・サケル」とも切り離し得ぬ。
仕事が次々と降ってくる。静養中だというのに相変わらず人気者のオレだ。


五十の手習いはおねいちゃんの肌に食い込む赤い麻縄のようによい。 自由放埒軒 2013-06-03 19:25
五十の手習いもまたよしだ。しかも、相手は團藤重光。そして、国家(=権力)、剥き出しにされた生の被疑者、被告人、そして監獄(あるいは「収容所」)だ。敵に不足はあるまい。問題は「憲法の学び方」だ。なにが厄介と言って、憲法くらい厄介な法律はない。すべての法の中の王でありながら、実質的にその貌を現すことはほとんどない。「憲法訴訟」にしたところで、バカ左翼のイベント、お祭り騒ぎにすぎないしな。
憲法を本気で学び、そのメカニズム、歴史、哲学を身につけようと言うなら、腹をくくってかかれよ。下手をすると泥船、泥沼、底なし沼に足を踏み入れることになるからな。「法の先達」としてアドバイスするなら、吉本隆明の『共同幻想論』をメルクマール、あるいは水先案内とすることをすすめる。『共同幻想論』であらかたの国家と市民社会、封建社会、工業社会、脱工業社会、ネットワーク社会、原始社会を解読し、解釈し、記述できる。吾輩は実際にそうした。いい選択だった。健闘を祈る。ついでに、法科大学院に入って「司法試験」を受験してみたらどうだ? 暇つぶしにはちょうどいいはずだ。誤解をおそれずに言うならば、「司法試験」なんぞ、どうということのないただの「資格試験」だ。よほどの馬鹿でなきゃ受かる。短答式、論文、口述(口頭試問)。厄介なのは口述だ。暇を持て余した試験官の爺さんどもが泥船に乗せようと虎視眈々、スパンキング・ラケットを後ろ手に隠し持ち、ぶっとい麻縄を糾いながら待ち構えていやがるからだ。その泥船に乗ったが最後、母港に帰還することは諦めなければならない。不合格ってことだ。


バカにしてんの? ガジン 2013-06-03 19:25
そこまでおちょくらんでもいいだろう。お勧めの本、真面目に研究してんのによ。


コメ見忘れた ガジン 2013-06-03 19:31
なんだ、ちゃんとしたレスもあったのね。見落とした。法学は確かに難しいよ。長い旅になりそうだ。記憶力減退著しい昨今、司法試験挑戦は無理だろうが。「ジュークの春」はとても良かった。とくに結末が。ああいうの、もっと読みたいね。


質問 ガジン 2013-06-03 20:03
自民党の憲法改正草案についてどう思う?片山“ヒラメ顔”さつきが「天賦人権論を再考してみました」としたり顔でほざいていたが、アーレントも読んだことねえのかとオレはあきれた。所感をうかがいたい。


ヒラメの縁側はうまいが 自由放埒軒 2013-06-04 05:43
「自民党の憲法改正草案」と片山ヒラメか。鬱陶しいのがふたったり。手頃な片山ヒラメから言うならばほっときゃ消えるような「一山いくら」の有象無象というくくりで十分だろう。アリン・スエツングースカのようなもんだ。その言説も経歴も含めてな。
財務省時代の片山ヒラメについてやつの同僚だった木っ端役人の何人かに話を聞いたが、共通しているのは「あの馬鹿女」ということだ。呵々。片山ヒラメがなにを言おうがしようが耳には入らない。入れない。興味もない。時間の無駄だからだ。
性根の卑しい勘ちがい馬鹿女。それが片山ヒラメに関する必要充分な吾輩の結論である。今の段階で片山ヒラメは Mental Disorder の領域にあるというのが吾輩の見立てだ。主たるディアグノスは「双極性障害」と「パニック障害」。この点について片山ヒラメがどのように崩壊していくかだけには若干の興味がある。はっきり言えば片山ヒラメは選挙どころの状況にはないってこったな。
天賦人権? 笑わせやがらあ。片山ヒラメの脳味噌時計のテンプは完全無欠に故障している。メンテナンスしても精度は戻らないレベルだな。この期に及んで、なぜ、なんの思惑で自然権について言及するんだ? 思いつきか、「天賦人権」という中学生レベルの領域のことしか思い浮かばなかったか。両方だろう。それにしても泣けてくるようなお粗末さだ。まあ、この国の政治屋どものオツムテンテンのレベルというのはそんなもんだってこったな。
「自民党の憲法改正草案」について言うなら、あれはそこそこよくできている。ただな。安陪のぼんぼんだからな。コリアン・マネー、統一教会マネーがたんまり流れ込んでいるやつが頭にいる徒党のアレだしするから、実現に向けての話になると要注意だろう。紐付きの輩はロクなことをしないものと相場は決まっている。
総論、総体的な「憲法」「最高法規」の問題とは別に、個別具体的な「日本国憲法」にまつわることで押さえておくべきは、その成立過程(早い話が進駐軍、GHQの毛唐どもがどういった思惑、たくらみで「新憲法」に手出し口出ししたかということ)、憲法改正についての規定(日本国憲法第96条)、「制度、機関としての天皇」の解釈だろう。あと「前文」な。日本国憲法の「前文」の文章、文体はひどいもんだが底流には瞠目すべき哲学の一端がある。日本国憲法全体の構造、枠組みが孕む矛盾、非論理性も押さえておくべきだ。「国民主権」を謳いながらなぜ第一章に「天皇」がくる? それは物語の開き方としておかしいだろう。まあ、あれだ。まず、前文と103ある条文のすべてを丸暗記することをすすめる。
記憶力の衰微は表現者にとっては「死」だぞ。アーネスト爺さんがファンドシエクル銃の銃口を咥えたのもそこだ。


合衆国憲法修正第13条は万引き爺さんを救えない。 自由放埒軒 2013-06-04 07:24
ガジンが中国語の勉強をしているときにつけていた大学ノートの映像が記憶庫から出てきたが、「学ぶ」という姿勢、スタイルについて言うならばガジンは「司法試験」向きだ。
問題はふたつ。エンデュランス、耐久性、持続力についてはどうなんだ? 自己認識としては。司法試験突破のカギは持続力が4割、臨機応変の応用力が3割、残る3割が記憶力だ。
ふたつめは「テクストを読むときに傍線引き、書き込みはしない」ということ。時間の無駄だ。テクストは汚れるし、見づらくなるだけだ。古本屋に売るときも買い叩かれるしな。読む。ひたすら読む。そして、考える。ひたすら考える。そののちに書く。とことん書く。この繰り返しだ。反復と継続。「目次」を見て、その法律に関する全体像がイメージできるようになったら一丁前一人前、「グリップ完了」ということだ。
参考までに言うと、法律を学ぶときのキモは「条文、通説有力説(論点)、判例」だ。この三位一体を押さえておけばいい。法律はリアリズム文学の極北にあるのだから、「自らが拠って立つところ」のことと切り離すことは無意味だ。食いっぱぐれ、喰うに困ってセブンイレブンで1個の握りめしを万引きした爺さんを合衆国憲法修正第13条は救うことも処罰することもできないということだな。


縄師は長距離走者の孤独に耐えられるか ガジン 2013-06-04 10:39
応用力、記憶力にはそれなりに自信があるが、持久力には難アリだな。昔からマラソンは苦手だった。強い意志をもって何かを貫徹するということができない。いつも途中で寄り道し、関係ない路地道にふらふらと迷い込んでしまう。まあ、そこで何か面白いものを発見するという思わぬ効用はあるわけだが。
まだ片隅を齧った程度だが、法学は面白い。これまでとは別種の思考を強いる。助言は肝に銘じておくよ。歯が立たなくなったらまた相談する。


吾輩のギャラは高えぞ。 自由放埒軒 2013-06-04 12:50
本物の一流はすべてお高くつくことを忘れるな。命を差し出す覚悟を決めて払わなけりゃならない「誇りと流儀に関するギャランティ」ほどではないがね。呵々。


オレの株価は東証なみに下落傾向だが ガジン 2013-06-04 14:14
オレとのやり取り、ちゃっかりブログに引用しといてよく言うぜ。あんたには相談せん。いつか「本物の一流」になった男の顔、おがませろよな。奥さんまじえてメシでも食おうぜ。


人生のコンメンタール 自由放埒軒 2013-06-04 15:05
まあ、あれだ。大脳辺縁系ならびに大脳新皮質の性能がそこそこいいヤツとのやりとり、あれこれは気分がいいってこった。そこで問題です。
ガジンとのコメントのやりとりを、

1. ブログで使う。
2. 書籍等のメディアとして出版販売する。

このとき、ガジンは知的財産権に基づく請求権を有するか? なんらかの請求権を有する場合、ガジンはいかなる訴えを起こせるか?

実際の訴状、準備書面、用いる証拠物をここにアップしなさい。管轄裁判所の問題も具体的に。(例:横浜地方裁判所民事7部)


また面倒な問題を… ガジン 2013-06-04 15:43
現時点でのオレの法知識で細かく解答できるわけねえだろ。それを前提に簡潔にこたえると、コメントおよびトラックバックの知的所有権については各ブログサービスによって利用規約上、扱いが異なるようだ。たとえばライブドア・ブログの場合、「利用者が著作したウェブログとそれに付随するコメント及びトラックバックは当該ウェブログを著作した利用者に著作権が発生するものとします」となっている。つまり、コメントおよびトラックバックも利用者=あんたに著作権があるということだ。
まあ、これも「うつむき加減のショータイム」で使われるんだろうが。


新しい文学のカタチ/イマ、ココハ、戦場ダ。 自由放埒軒 2013-06-04 16:01
「イマ、ココハ、戦場ダ。」のわけだが、同時に「新しい文学のカタチ」がその貌を見せつつあるということだ。ネタばらし的に言うと、実はガジンとのこのようなやりとりのかたちは吾輩のクライアントどもとやっていることでもあるのだ。奴さんがた、大よろこびだ。しかも、吾輩にケチョンケチョンにされながらも、少しずつではあるけれども言語表現のスキルがアップしているという副産物もある。元々、大脳辺縁系ならびに大脳新皮質の性能はいい人々であるから、コツをつかむのは早いし、経験、場数を必ず次へのステップとするという性向がきわめて強いので、日進月歩は目を見張るほどである。いつか、頃合いを見計らってガジンにクライアントの何人かをまわす。中抜きなどはない。やったらやっただけのギャランティがガジンの懐に入るという寸法である。投企癖が頭をもたげはじめ、「また別の戦場」に出兵したくなってきている。出兵の際、見送りはいらんが、吾輩の抱えているクライアントを丸投げするからよろしく頼む。視えない銃の引金を引きたくてたまらん。うずうずする。ポコチンの先っぽにも響く。まったくもって業が深いものだ。


アノニマス・ガーデン繁盛記ってわけだ。 ガジン 2013-06-04 16:14
本当に色々考えるよな、あんたは。感心するぜ。取りあえずオレはエルヴィン・スマイルズにゴンチチのマイ・フェバリット・シングスを聴きに行く。奥さんによろしく。
 
by enzo_morinari | 2013-06-04 13:09 | うつむきかげんのショータイム | Trackback | Comments(0)

千のメルドー#3 Modus Operandi

 
AUのAndroid 2.3でアクセスしているアリン・スエツングースカに告ぐ。

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表層上っ面の知識教養にすぎぬものを小賢しさぷんぷんの「言いまわし」を賢しらに使うことによって相手を煙に巻き、取り入り、誑しこむ邪道邪悪なるワニ語の使い手にしてイエロー・ジャーナリスト、オリジナルを飛び越えてクライアント、顧客をぶんどる極意保持者のアリン・スエツングースカ


よくぞみつけたと褒めてやりたいところだが、大方、「アリン・スエツングースカ」でキーワード検索して探り当てたんだろう。ずっと以前から気づいちゃいたがな。自分のことがそんなに気になるか? おまえさんのネットワーク上におけるポジションは「あの人は今」よりずっと過疎状態だ。心配には及ばない。

吉田美奈子がおまえさんについて触れたのは遠い遠い2006年のことだ。渡辺香津美をインタビューしたのも2006年だな。2007年以降はさっぱりさっぱりサッパの大群ときたもんだ。それとも沼の鯉に恋い焦がれるイリエワニか? 還暦を目前にユーストでチャラチャラと御託能書き媚び諂いを並べたてて楽しいか?

「言葉は音楽に嫉妬する」だって? 笑わせるな。物は言いようにも保土ヶ谷の宿ってものがあるだろう。耳ざわりはわずかながらいいが「向う受け」を狙っているのが見え見えだ。60ヅラ下げようという男のやることではなかろう。もっとも、「向う受け狙い」は今に始まったことじゃないがな。おまえさんの「取り入り誑しこみ手口」の重要なタームだからな。

言語/言葉と音声/音楽はまったく別の領域、体系に属するものだ。これらを統合するのが「真言」だ。内なる「真言」を文字言語で表出表現すれば言語/言葉となるし、音/音階/旋律で表出表現すれば音声/音楽となる。こんなことは表現論のイロハの「イ」だろう。そのような言語/言葉と音声/音楽について、「嫉妬」もへちまもあるもんかよ。一知半解ここにきわまれりだ。一知半解どころか零知零解だろうがな。

おまえさんがこれ見よがし、ここぞとばかりに持ち出す吉本隆明の『心的現象論』『言語にとって美とはなにか』を本当にまともに読んいるのか? 吾輩の見立てでは目次に目を通しただけであるというところだがな。おまえさんはそんなレベルだ。

ポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウどもの節穴の目は誤摩化せても、吾輩の炯々たる慧眼を欺くことはできない。このあたりでも、おまえさんのまやかし、ゴマカシ、ナマクラ、インチキ、付け刃が露わになるというこった。おまえの「知の領域」に関する言説のすべてはA( )Cのためのものにすぎない。あるいは、他者に取り入り、相手を誑しこむためのな。そういう輩、類いを下衆外道てんだ。おぼえとけ。

音楽に嫉妬しているのは音痴なおまえさんの劣等感の補填、すり替えにすぎない。勘ちがいするんじゃない。新宿歌舞伎町のスナックで聴かされた『夏のクラクション』はひどいもんだったぜ。「夏のハクション?」と思うくらいによ。呵々。

まあ、どっちにしても2007年以降は廃刊廃刊の連続でとんだ災難だったな。もはや、大好きな「業界人ヅラ」もできなくなって、さぞやさびしい毎日なんだろうが、悪業のツケがまわってきたと諦めるしかない。「年貢の納め時」が来たってこったな。

おまえさんのA( )Cのリクエストを一笑に付した横浜野毛『ちぐさ』の吉田衛が大きらいな大いなるボンクラ中間派、ワーデル・グレイをBGMにフキコだかサセコだかアレアレモーモー偶蹄目だかフヌケコだか脳味噌の皺の足りないポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウ女だかの耳元で歯の浮くような蘊蓄、空虚きわまりもないたわ言を垂れ流す日々がお待ちかねという寸法だ。別れた元女房のワニのイラストでもデコスケに貼って、六根清浄罪業消滅死国四十八ヶ所お遍路がわりに高円寺純情商店街を365日休みなく朝から晩まで練り歩くのも一興だぜ。

橇は倉庫にさて置いて。潮来歌姫のよしみで憤怒の河、憎悪の谷、憤激の山を数えきれぬほど越えた果てにえた「最終解答」の前菜がわりの御挨拶だ。

どのツラ下げてきた?

仕事にあぶれてヒマを持て余す日々か? ざまあない。歳月の経過で熱りがさめたとでも勘ちがいしたか? 吾輩の「オンデマンド・ノベル」仕事のおこぼれにあずかろうとでも思ったか? 笑止千万だ。FM東京に向かう道すがらの麹町大通りでみかけたおまえさんの腑抜けたツラと眼がよみがってきやがるぜ。よりにもよってもっとも虫酸が走り、はらわた五臓六腑が煮えくりかえり、薄紅匂う道から大きくはずれた輩の御登場とは、ゴキゲンつづきのバカンスがここにきて台無しだ。

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還暦も近いことだし、せいぜい東京印書館のポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウ女(69%のむなしさと12パーセントの呪詛と1パーセントのスライムで出来あがった槍の慢)のフキコだかサセコだかアレアレモーモー偶蹄目だかフヌケコだかと「ねこまや特製化け猫の餌」くらいは喰えるように気張るこったな。老後のおたのしみは「成田東あぶCC」でゴルフ三昧とシャレこむがいい。

愛人マンションは夢のまた夢だろうが、せいぜい脳膜にメンマをたっぷりつけあわせるこった。ねじめ民芸品店の二代目なら小遣いくらいはめぐんでくれるだろうよ。ポンコツしゃくれの高橋源一郎はオーディオいじりと脳味噌のしわの足りないポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウ女の尻を追うのに忙しくておまえさんが泣きついても鼻も引っかけてはくれんだろう。御愁傷様なこったな。お得意の上っ面A( )Cまやかしを繰り出せば引っかかってくるポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウのいくたりかはみつかるもしれんがな。今はなき六本木テレ朝跡地キリン・ハートランドのポンコツAHAくず野郎を誑しこんだようにな。

さもなくば、残された日々をキンタマポコチンさらして横たわる巨大アカカンガルーの画像を眺めながら「それはそれは彼も悩んださ。」とでもほざきながら余生を全うするこった。無様。

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まあ、あれだ。「咲く花もあり。盛る花もあり。散る花もあり。」という言葉をよくよく噛みしめるんだな。

潮来? 痛風? 塚本邦雄? ヘーシンク? 中華街のチェッカーズ・バー? 寝言は寝て言うんだな。おまえさんごときが塚本邦雄について「巨星」だなんだと抜かせる分際か? 場末の飲み屋のたわ言のような仕事、表現しかしてこなかったおまえが。身のほどをわきまえろ。三下詩人気取ったうえにインテリ風吹かそうと仰々しく並べたてたはいいが、インテリアに堕したおまえさん自慢の『現代詩手帳』ひとそろいはとっとと杉並区立中央図書館に寄贈しちまうこった。

つまり、吾輩がおまえさんに言いたいことは、長いあいだ懐深く忍ばせていた言説はただひとつ、憤怒の河、憎悪の谷、憤激の山を数えきれぬほど越えた果てにえた「最終解答」のメインディッシュだ。

もがき苦しみ、のたうちまわり、むごたらしく死ね。

以後はIPアドレスの「110.134.189.-」を拒否設定するのでコメントはおろか、閲覧もできないようになるからな。ケーブルテレビの海鮮パスタはIP固定だから解約しなけりゃ永遠にさよならだ。清々するぜ。七面倒臭いからAU携帯からの接続は根こそぎアク禁にしてやったぜ。悪気はないが悪意と怒気と憎悪は満載だ。どうしても吾輩のテクストを拝したいというならギャランティをきっちり払ってからということだ。命を差し出す覚悟でな。20年以上も昔の、未払いの「誇りと流儀に関するギャランティ」をな。

*國學院久我山→ 東海大→南青山2丁目伝説/東証1部7267社畜、B型趣味DJの「Mille Miglia」はまともに育ったか? 境界好き境目好きの加山雄三にならせないのか? 表層上っ面の知識教養にすぎぬものを小賢しさぷんぷんの「言いまわし」を賢しらに使うことによって相手を煙に巻き、取り入り、誑しこむ邪道邪悪なるワニ語の継承者としての息子には「通りを挟んだ品書きだらけの中華屋」の品書きワニ語翻訳はやらせたか? おまえさんの『現代の眼』『微笑』『新鮮』をはじめとしたイエロー・ジャーナリスト時代の恥部はちゃんとカミングアウトしたのか? オリジナルを飛び越えてクライアント、顧客をぶんどる極意は伝授済みか?

おまえさんの遺伝子を半分受け継いでいるんだ。知恵はまわるだろう。「悪知恵」「浅知恵」「猿知恵」という知恵は。もっとも、ポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウのフキコだかサセコだかアレアレモーモー偶蹄目だかフヌケコだかの腑抜けふやけたアレも伝わっているとすると大股開きヤリヤリビラビラ人生だろうがな。呵々大笑。

ところで、「最後の最後の虎の子、電車賃さえ注ぎ込んじまうパチンコ台」との腐れ縁は切れたのかね? 老婆言ながら言っておく。おまえさんの言説には「強度」と「志」と「精緻明晰」がない。あるのは胸糞の悪くなる「媚び諂い」と時代遅れカビだらけの「センス自慢」と反吐が出るほどの「阿り」と狡猾な「盗人魂」だけだ。自分でもそのことは薄々感づいていたのではないのか? いまさら、どう足掻こうと間に合わないがな。それと、わけのわからぬ「旧仮名遣い」は恥ずかしいかぎりだぜ。「う」を「ふ」と書き換える意味も価値もありはしない。やるなら、日常会話のレベルでもやってみるがいい。それなら、フロック、ギミック、トリックで少しは面白いかもしれんな。ただし、甲州街道沿いと青梅街道沿い限定だ。

メインディッシュの二皿目は高度なテーブルマナーが要求される。今から準備万端整えておくようにな。スープの冷めない距離というのはなににつけ大事なことだ。おかわりはできない。ふたつの意味でな。


最後にひと戯れ歌。

このアレがイイネとフキコが言ったから6月1日は湯ぼぼ酒まら記念日

【ホイチョイ流補遺】
ひっそりコソコソと吾輩ブログを読んでいる千葉の松戸の土地持ちの下衆外道の取り入り誑しこみ名人のアルビノ白子女! おまえさんに言いたいこともこれとおなじようなもんだ。腹だけはくくっとけよ。「手加減なし。容赦なし。」という吾輩の手法、Modus Operandi のことはおまえさんもよくわかってるはずだ。吾輩について言うならば、熱りがさめることなんぞないこともな。一人一人確実に。残るはおまえさんも含めて11人だ。当然の如く、逃げ場はない。ヒントはSigue Sigue Sputnik!(シゲシゲ・スプートニク!/行け! 行け! スプートニク号!)だ。

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by enzo_morinari | 2013-06-01 10:00 | 千のメルドー | Trackback | Comments(0)

吾輩は世紀末人間ドリルである。#2

 
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 過日の『吾輩は世紀末マンドリルである。#1』中の「吾輩PRIVATE EYESメンチ切り鬼修羅目線画像」があまりにも恫喝的であり、トラウマになった旨のメッセージが複数来たので、「こわくないからね。痛くしないからね。どんどんどんどんしまっちゃうからね」という吾輩の立ち位置、眼差しを表す証拠物件を提示することとする。これ以上の手当はできない。しない。あとはどうなろうと、吾輩の知ったことではない。「野となれ山となれ大和撫子七変化敷島の大和心をひと問わば朝陽に匂う山櫻花玄妙の言葉求めて櫻花 薄紅匂う道をこそゆけ」ということだ。

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by enzo_morinari | 2013-06-01 04:54 | 吾輩は世紀末人間ドリルである。 | Trackback | Comments(1)