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カテゴリ:Torture Chronicles( 1 )

拷問年代記 裂きと薔薇の日々/「流れよ、エロスの涙」と眼球譚から飛び出たG-A-M-V-B a.k.a. Lord Auchは言った。

 
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Chinese Torture: Death by a Thousand Cuts “Lingchi” (凌遅刑)


咎なくて死す (色葉歌)

拷問の大地が世界を覆っている。Torturing Seeker

われわれは拷問/殺戮/虐殺を恣にし、嗤った者の子孫である。Torturing Seeker


「これからおまえはスカフィズムによって、2週間から3週間かけて死んでいくわけだが、気分はどうだ?」

ステンレス・スティール製のトーチャー・チェアにくくりつけた男の右手の親指の爪をラジオ・ペンチでゆっくりと引き抜きながらたずねた。男は低いうなり声をあげつづけている。

男に向かいあうかたちで、ヨーロッパ中世後期の15世紀初頭にフランスのOrléansで作られ、主に正式の魔女裁判の前の異端審問時に使用されたChaise de fer/拷問椅子が置かれ、男の若い妻がくくりつけられている。

「妻だけは助けてもらえないか?」
「助けない。おまえは自分が死ぬ前におまえの妻が八つ裂きにされ、絶叫し、痛み苦しんでむごたらしく死んでいくのをその目で見なければならない。おまえが目をつぶればおまえの妻はさらに強い苦痛を味わうことになる。おまえの妻に施すのは凌遅刑だ。瞼、眼球、耳、鼻、唇、歯、舌、爪、指、手、腕、脚、足、頭皮、乳首、乳房。見えているすべてを削ぎ落とし、引き抜き、抉り出し、切り落す。それが依頼主の希望なんでね。じきにおまえの母親、兄弟姉妹、子と孫もくる。おまえの妻とおなじ運命だ。若い順にやる。おまえの孫からな。どうだ? どんな気分だ?」

顛末を記録するレコーダーのモーター音が拷問部屋に響いている。助手が昆虫どもががさがさと蠢めく巨大な虫カゴを両手に携えてやってきた。あとは3000匹のネッタイシマカの到着を待つだけだ。助手が男の体表面に画鋲を刺しはじめた。これは時間がかかる。ひと息いれよう。急ぐ旅でもない。


Torture - The Jacksons (1984)

10 Ancient time torture

10 Most Brutal Torture Techniques

Torture
 
by enzo_morinari | 2019-06-22 17:41 | Torture Chronicles | Trackback | Comments(0)