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カテゴリ:火葬されたイナバウアーする仮想のウサギ( 1 )

火葬されたイナバウアーする仮想のウサギ/アボリジニの晩餐とバッファと拡張スロットと世界タービンとホピ族とナバホ族とボソ族の諍いと氏名なし名無しどもに使命なんかないと神々しく言われたことと晴天の辟易。

 
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アボリジニの晩餐に行きそびれ、神様からもう戻ってこいと言われた日。晴天の辟易だった。霹靂ではない。辟易だ。断固として辟易だ。結論としては、神様は「やっぱり、おまえはまだそこにいろ。それと、氏名なし名無しどもに使命なんかないから」と神々しく言った。逝ってよし/物静かに退場しろとも。


ホピ族とナバホ族とボソ族の三つ巴の拡張スロットの分捕りあいを仲裁するために火葬されたイナバウアーする仮想のウサギのナニカニワニ鮫にひん剥かれた背中の皮のかけらを諍いの緩衝材がわりに3等分して分け与えた。ホピ族とナバホ族はいいとして、問題はボソ族だ。

ボソ族は房総半島を根城にする暴走族/旧車會を始祖とする。トレードマークは始祖鳥である。いつもアンパンくらってキョドッている。

つまらぬ争いにまきこまれた自分の人の世の情けは水戸のためにはならないことを思い知り、重い尻をあげてJ.S. バッファの『一時的に記憶する場所のためのバッファローの山のようなクソ真面目な精神のクソ』を大音量で聴きたかった。火葬されたイナバウアーする仮想のウサギの亡霊が眼を真っ赤にしてやってきたのはそんなような午後だった。兎の眼は灰谷健次郎のようにややこしくて、樹木希林とポンコツ・ロケンロール木偶の坊の内田裕也の孫にしておくりびとの妻の也哉子のようにやさぐれていた。

火葬されたイナバウアーする仮想のウサギの亡霊は武蔵美出のフランスタレミミウサビのくせに白ウサギへのウザいトラウマの煮こごりに凝り固まっている。トラとウマの煮こごりなんか喰いたくねえってのよ。


Virtual Rabbit - Susumu Hirasawa (Virtual Rabbit/1991)

White Rabbit - George Benson (White Rabbit/1971)
 
by enzo_morinari | 2019-06-09 14:21 | 火葬されたイナバウアーする仮想のウサギ | Trackback | Comments(0)