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カテゴリ:半基地外人の情景( 1 )

半基地外人の情景 主題と変奏/ネギトロがトロイメライになるシュール・シューマンな話

 
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Dream on My Secret House “Triangle House of Träumerei”


いつかさよならのときが来たとき、枕辺にSanguinaria Canadensis Flore Plenoとタツタ草とミヤマスミレの花束を置いて、福島原子力発電所のシビア・アクシデントで被爆して放射線を浴びた高線量の放射線を出す古いディアパソンでシューマンの『子供の情景』の第7曲、トロイメライを夢のように弾いてくれ。Yes Nuclear, No Lifeで。もちろん、ノーギャラで。Sentimental Tourist

Neo Gero-Gero Hankichi-Guy Vito is a show off dreamer. Whatever! Dream on! Poison 4way Speaker


家族の成長を実感するとJ.S. Bachのゴルトベルク変奏曲が聴きたくなり、春風に吹かれるとエレーヌ・グリモーのしなやかなでナイーブでセンシティブな音を感じ、箸が転がるとルプーの凛冽なピアニズムを思い、スシローでネギトロを喰うとシューマンの『子供の情景』のトロイメライのように美味だという。これらはアメリカザリガニの巨大マッカチなみに大々大々大々真っ赤なウソだろう。つまり、コジツケ。都合のいい虚実。

半基地外人がこのようなことをほざく理由はふたつ。

ひとつはかっこつけ。ふたつは本当にそのような事態に至っている。

かっこつけはどうでもいい。だれひとりとしてカッコイイなどとは思わないが、勝手に好きなだけかっこつけていればよろしい。ついでに、カッコイイというのはなんてカッコワルイんだろうという早川義夫の言葉を百万回ほども読み、反芻し、唱えるがいい。みずからの陋劣に気づくはずである。

問題は本当に家族の成長を実感するとJ.S. Bachのゴルトベルク変奏曲が聴きたくなり、春風に吹かれるとエレーヌ・グリモーのしなやかなでナイーブでセンシティブな音を感じ、箸が転がるとルプーの凛冽なピアニズムを思い、スシローでネギトロを喰うとシューマンの『子供の情景』のトロイメライのように美味であると感じている場合だ。

これはあきらかにメンタル・ディスオーダーの領域にかかわることである。すみやかに精神科医の治療を受けなければ取り返しのつかないことになる。おそらくは、もはや手遅れだろうが。そのうちに、吊るか飲むか切るか飛びおりるか飛びこむかするだろうが。


*ギャラ高いよ、ギャラ。


Träumerei (Robert Schumann: Kinderszenen Op. 15) - Vladimir Horowitz (In April 1986 Horowitz hold a concert in Moscow)
 
by enzo_morinari | 2019-05-05 04:12 | 半基地外人の情景 | Trackback | Comments(0)