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カテゴリ:エピタフごっこ( 1 )

エピタフごっこ♯01

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わたしのお墓の上でエビちゃんダンスを踊らないでください。ある墓碑銘
わたしのお腹の上でザメちゃんダンスを踊らないでください。(中田氏禁止)ある墓碑銘


エビデンスのようなエピローグ風プロローグとエピグラフ
「エピタフごっこしようよ」と1日にエビフライを42本食べないとエピグラムにされてしまうエピキュリアンの海老根海老蔵が海老反り体勢で言ったのがことの発端だった。エピック・ソニーでAP通信とAPP肝いりのエーピー・ゴールドバーグ・トリビュートのエビプレゼンテーションが4時間後に迫っていた。

海老名SAで海老名みどりと泰葉が海老名SA名物のシュリンプ・バーガーをめぐってとっくみあいの海老場修羅バーガーを繰りひろげる音がエビエビしく聴こえた。心底、二人とも死ねばいいのにと思った。海老名香葉子もこぶ平も一平も海老名一味は林家たい平を除いて海老みそ蟹みそ耳だれみそみたいにドロドロになって溶けてしまえばいいのに。

海老根海老蔵はキング・クリムゾンの『クリムゾン・キングの宮殿』のアルバム・ジャケットの巨大鼻の穴男なみに鼻の穴が大きいうえに、意味なく鼻息が荒い。その鼻息でキタサンブラックを後押ししたせいでキタサンブラックは菊花賞/天皇賞(春秋2回)/ジャパンC/有馬記念に勝った。お礼に北島サブには薔薇族とサブの詰め合わせをもらったうえに新宿2丁目の北海園で海老みそラーメンをご馳走になった。

おもしろくないのはエビカツこと通名海老沢勝二(本名エビ・ジョンイル)である。潮来市水郷イカタコ大使のエビカツとしてはイカとタコをこそ食卓の主役にしたいのだ。そのためには放送メディアを異化し、他個だらけの鳥越セクハラスケコマシ俊太郎一味に一杯も二杯も食わせなければならない。烏賊は一杯二杯、蛸は「杯」「蓮」「匹」だからどうした八百屋の五郎は芋蛸南京好き。凧凧上がれ。TACO-RICEってどうなの?

エビカツはインチキイカサママヤカシスモーの利権保持とショタ公野球の発展と少年愛の美学ウヒヒムヒョヒョのために絹の道全面アスファルト化、ポンコツボンクラヘッポコスカタン外交のさらなる劣悪化、一億総白痴化の旗手としての責務を果たすためにシマゲジの一の子分の本領を発揮した。エビカツが最初に着手したのはキムチニダ・ドラマの普及発展のためと強弁して当該ドラマはすべてハイビジョン放送という荒技に出たが、荒事の第一人者をもって任じる市川海老蔵から強烈なブログ仕込みの横槍が入った。エビカツはほうほうの体で日本芝刈り股旅機構の会長室に逃げこんだ。問題はエピック・ソニーでAP通信とAPP肝いりのエーピー・ゴールドバーグ・トリビュートのエビプレゼンテーションだ。

スマホをめぐるイカとタコの永遠の階級闘争/エピタフとしてのスマートフォン
海老根海老蔵は緊急連絡用と電話帳がわりにスマホを持ってはいるが、ほとんど使わない。SNSとやらもまったくやらない。スマホを使うとき以外は電源を切っていることがほとんどである。

なぜか? 海老根海老蔵は「不在の権利」を大手を振って行使する者だからであり、スマホを常用するほど忙しくないからだ。外出中でも公衆電話を利用することがほとんどである。公衆電話はスマホより格段に料金が安いし、音質もいい。そんな海老根海老蔵にとって、公衆電話の設置数が減少しているのは腹立たしいかぎりだ。NTTの通信事業の中で、電話帳事業、電話番号案内事業、そして公衆電話事業は不採算部門のワースト3だからしかたないとしてもである。

スマホぎらいの海老根海老蔵にとって、近頃、もっとも不愉快なシーンはスマホでくっちゃべりながら/ディスプレイをせわしなくいじりながら路上を闊歩する小僧小娘どもの臆面もない姿である。よくみれば、くっちゃべっていなくてもその手にはスマホが片時もおしゃぶりを離さぬ乳飲み子のようにかたく握りしめられている。

海老根海老蔵は彼らは歩いている最中でも情報交換をしなければならないほど多忙をきわめているにちがいないと了解しようとしたが、それはまったくの見当ちがいだった。彼らは単に「忙しそうに」「ともだちがいるように」みせかけているにすぎないように思える。

彼らをスマホ依存へとかき立てるのはある種の「不安」にちがいない。自分だけが取り残されることへの不安。だれかと/なにかとつながっていなければいられないという不安。彼らはつながっているときにだけ「不安」から逃れられるのだ。もっとも、不安から逃れたとしても、安心をえられるわけではない。逃れたのではなく、隠蔽しただけだからだ。

かつて、エーリッヒ・フロムは『自由からの逃走』の中で、「ひとは自由であることに耐えられるほど強くない。だから自由から逃走し、不自由を選択するのだ」と言いきった。また、ミシェル・フコは「やがて"人間"という概念は砂浜の楼閣が打ち寄せる波にかき消されるように消えてしまうだろう」と予言した。読み替えれば、人間は身にまとった記号によってしか語ることのできない、実体を失った存在になってしまうということだろう。

都市には仮説と記号が充満している。そしてひとびとは記号を身にまとうことで、ようやく「他個」から我が身を守る。茶髪もロンゲもガングロも厚底もコスプレもスマホも、すべて刹那のフルメタル・ジャケツだったのだ。だが、かれらは「他個」から身を守るために自分自身が「他個」になっていることにおそらくは気づいていない。「異化」することを避けるかれらは永遠にイカさない。かくして、「他個」と「異化」の闘争は永遠につづく。それにつけてもおやつはカールだし、問題はエピック・ソニーでAP通信とAPP肝いりのエーピー・ゴールドバーグ・トリビュートのエビプレゼンテーションだ。さらには、ボストン・クラブの逆側の通りのダイナーでボストン・クラブ・サンドをオーダーしたら逆エビ固めをかけられた蟹の蟹谷道楽の立場はどうなるんだ?


Epitaph including March For No Reason and Tomorrow And Tomorrow - King Crimson
 
by enzo_morinari | 2018-07-24 10:02 | エピタフごっこ | Trackback | Comments(0)