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カテゴリ:スマタポポヒの考古学( 1 )

スマタポポヒの考古学

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世界はスマタポポヒだらけである。スマタポポヒであるにもかかわらず、そのことに気づいていないケースが多い。そのような場合は「イタい/痛い/イタタタッ」と評される。「伊丹十三にマルサ固めをくらっって死んだ使用済みンポンタ・コレクターであるタンポポ板前の板井さんの遺体が"No pain, No gain"と言いながらイタドリを貪り喰って痛み入りつつ匍匐前進したのがおかしくて板の間を転げまわったが板の間は痛い」と言ったのはわたくしである。

通常、スマタポポヒは丘の上か高所に生息している。モノカキ・ライターであちこち火をつけてまわる。火のないところに火をつけることをすこぶる好む。ちょくちょく、賢しらに、大仰御大層に、火のないところに煙りを立てる。知らないことだらけだが、もっとも知らないのは恥である。無知にして無恥。「ヒポクラテスの誓い」を「ヒポポタマスの誓い」と言い放って唖然とするジューバコノスミ・キツツキッターに誤りを指摘されても平然としている愕然ぶり。その後、やや悄然憮然とするも、結局はBlue Hippoのブローチをスーツのラペルにつけるエセ泰然自若さと厚顔無恥ぶりは唖然愕然腸捻転等差級数級である。シッタカ貝とシッタカ鰤は大好物だ。シッタカ貝をバカツ1杯食べても死なない。死ねばいいのに死なない。しぶとい。シッタカ鰤は刺身で焼き物で煮物でむしゃぶり喰う。シッタカ鰤ならなんでもござれという具合。

スマタポポヒの各国語は以下の通り。言われた当該国国民は火星年代記専用服の明太子を塗りたくられたアメリカ・マッカチのような顔色になって怒るので、いつでもその場から退却退散逃亡できるような態勢と心算でいることを勧める。

ストゥーピッド(Stupid)/フール(Fool)/モーロン(Moron)/スィリー(Silly)/イディオット(Idiot)/ジャーク(Jerk)/ダム(Dumb)/ダル(Dull)/デレスケート(Dellescate)/デンス(Dence)/フッカー(Hooker)/ニット(Nit)/ナード(Nerd)/ディックヘッド(Dickhead)/ドゥーファス(Doofus)/クラッド(Clod)/イディオ(Idiot)/アンベシル(Imbécile)/フー(Fou)/ドゥム(Dumm)/ヴォケ(Voke)/トンマー(Tonmaa)/トーンマ(Tohnma)/ブーバキキ(Boubaquiqui/Boubakiki)/ハルキンボ(Halkimbo)/ンジンガ(Mjinga)/ウプンバーヴ(Upumbavu)/タワーケ(Tàwàque)/アフォー(Aphở)/ヴァッカ(Vacca)/ボング(Bong)/タンガ(Tanga)/デクノ・ヴォー(Dechno Veau)/べンダン(Ben dan)/シャーズ(Shǎ zi)/フンダン(Hún dàn)/バイチー(Bái chī)/ユーチュン(Yú chǔn)/チュンツァィ(Chǔn cái)/ヂュトウ(Zhū tóu)/アービー(Ér bī)/シャービー(Shǎ bī)/シーサン(Shísān)/シーサンディエン(Shí sān diǎn)/アーバイウー(Èr bǎi wǔ)/ボドー(Bodoh)/ワイランギ(Wairangi)/シェーモ(Scemo)/ショッコ(Sciocco)/ポンコッツォ(Pongcozzo)/タッコ(Tacco)/ストゥーピド(Stupido)/イディオータ(Idiota)/リンコッリョニート(Rincoglionito)/スタ・マーレ(Sta Male)/エストゥピド(Estúpido)/イディオタ(Idiota)/トーロ(Tolo)/ブーホ(Burro)/ドイド(Doido)/イディオッタ(Idiota)/グルピェーツ(Глупец)/ドゥラーク(Дурак)/ヴラカス(Βλακας)/イリスィオス(Ηλίθιος)/ストゥルトゥス(Stultus)/ファトゥウス(Fatuus)/ヒマール(Himaar)/アフマク(أحمق)/ガビー(غبي)......


スマタポポヒは星の数ほどもいる。世界中の街や村それぞれが独自のスマタポポヒを持っている。スマタポポヒはアラビア語でガビー。青いヒポポタマスのガビー。理想主義者にして自由博物館館長のプレストン・ガービー将軍とは縁もゆかりもない。
 
by enzo_morinari | 2018-06-16 10:46 | スマタポポヒの考古学 | Trackback | Comments(0)