人気ブログランキング |

カテゴリ:イグノランス・デイズ( 1 )

ヨジーコ・オパーランディとのイグノランスな日々#001

c0109850_02292992.jpg

CAのサンディエゴ出身のCAにしてダニエル・コールドウェル家居候のコッカー・スパニエルの化身であるヨジーコ・オパーランディは、イクときイグノーベル賞を取り損ねたウガンダ系ジャポネのハルキンボ・ムラカーミ似のけったいなイグアナづらで「イグイグ」ときわめてイグノランスな声をあげながらNWAをグイグイ、ANAをクイクイさせる。

そのような次第で、PANAM消滅の遠因はヨジーコ・オパーランディの凶悪な腰づかいとならず者のようなアナグラムぶりであるというのはグルのシャクティパット系イングリモングリケサランパサランゴッサマーエンゼルヘアなみに定説である。

ヨジーコ・オパーランディはあらゆる言語に精通しているが、文法については「それってうめえのか?」状態である。因数分解と三角関数と微分と積分とフラクタル幾何学とフィボナッチ数列とマンデルブロー集合についても同様である。

ヨジーコ・オパーランディが本当に興味があるのは「演説と熱帯魚」だ。「演説と熱帯魚」をテーマとした短編小説『マディソン・バッグの破れ目の小さな犯行』が『入浴者』に掲載されたとき、ヨジーコ・オパーランディは16歳だった。原稿料はわずか2500トロワグロだったが、ヨジーコ・オパーランディは全額を当時隆盛を極めていたキマラーサ・グエーサ主催の「わらすぼシステム」に投資し、平均的なサラリーマンの生涯賃金に匹敵する利益をえた。また、17歳の夏にエスプリ誌に発表した『バカな魚に手ごろな日』は同時にゴンクール賞とドゥ・マゴ賞の最終候補となって注目を浴びた。高校卒業以後、ヨジーコ・オパーランディは執筆活動を一切しなくなるが、30歳になった年に育成シミュレーション小説『シーマン ── 除隊』と『フラノーとユグノーとゾーリ』という富良野履物実存不条理カルヴァン主義小説を『撥弦者』誌上に発表したがまったく反響はなく、冥王星の戸籍係の机の抽出しの隅っこに届くほどの深々としたため息をついた。唯一、ミヤネ屋の宮根誠司が周囲の呆れ顔をよそに激賞した。宮根誠司に褒められたことがよほど嬉しかったのか、ヨジーコ・オパーランディは『第九よ、ミヤネ屋をハリセンで力のかぎり叩け』という支離滅裂なエセーを『大工時報』に発表した。宮根誠司は華麗にスルーした。

エコール・ノルマル・シューペリウールの大食堂で故ジャック "ディセミナシオン" デリダ教授に、

「グラマトロジー? 根源の彼方に? わたしがグラマーでボディーコンシャスでワンレングスでペーパー・クロマトグラフィーで水道水や雨水や鼻水や血液や唾液や涙や尿や精液やバルトリン腺液やスキーン腺液やカウパー腺液や前立腺液など、およそ考えうるあらゆる液状のものを濾過するのが趣味で、スクワーティングでちょくちょくB-Roomが大洪水になって、ウソツキ麦の畑で出会ったドイツ系アイスクリーム屋は男のくせにレディーホーデン・コールフィールドという変わった名前だけどナッツボール味のボーロックス・テスティクル・ポプシクル・ポシブル・セックル・バーはすごくおいしくて、グラマラスなシルエットのグラム剣で憤怒の超究武神覇斬を炸裂させてグトホルムを真っぷたつに切り裂いて、シンドラーのエレベーターと『シンドラーのリスト』とフランツ・リッター・フォン・リストの『パガニーニの「ラ・カンパネラ」と「ヴェニスの謝肉祭」の主題による大幻想曲』と『パガニーニによる超絶技巧練習曲』のちがいについて苦悩し、スットックホルム・シンドロームの後遺症に苦しむ人々をホルムアルデヒド・ホームに住まわせ、ペーパー・クロマトグラフィー方式でコーヒーを淹れていて、コーヒー豆はルワンダ産のチョコ・ハニーとパプアニューギニア産のプローサの森にハマっていて、マイク・ハマーに伝言し忘れたせいで女体愛好家のミッキー・スピレイン翁に ”俺が掟だ!” とドヤされると同時にドヤ顔でおっきな銃口を鼻先に突きつけられた挙句にお口にぶっとい The Big Dick をねじ込まれて、ヘッポコスカタン・ソムリエの田崎真也がブローニュの森とブルゴーニュの森は似て非なるものであるとかなんとかほざきやがったので ”黙れ! 似非野郎!” と悪態をついた途端に赤坂アークヒルズ全日空ホテルのメイン・レストランであるローズルームでデカい痘痕ヅラをこれみよがしにさらしていた高橋時丸に腕ひしぎ十字固めをかけられて、アントワープのアンデパンダン展のドミニク・アングル『グランド・オダリスク』のパロディ作品の前で取材にきていたダッサいアンクレットをつけたan・anのアングロ・サクソン系毛唐記者に ”あんただれ?” とスゴまれた果てに暗渠にアンカー打ち込まれてお口アングリ&あんちょちょビチョビチョになって、アンチョビとモーグリとチョコボとモーリスじゃないほうのMiniとクーパーじゃないほうのゲーリーとマトウダイとトウダイセーとオタマジャクシをたまに余裕綽々釈由美子粛々と杓子定規に食べて、モーリスじゃないほうのブランショとブッタネスカのオノマトペさらし揚げペコリーノ添えとペアノ空間でディアパソンでペトラルカのソネット47番を弾くことと三杯酢と三部作と讃美歌とサン・ピエトロ寺院と3Pとサンタクロースとバケツ一杯の炎のエスカルゴを知的乱暴者どもと囲んで禍根なきパリ論を戦わすこと(論戦参加の合言葉は「Fluctuat Nec Mergitur, Festina Lente/漂えど沈まず、悠々として急げ」)が好きで、千の風に乗ったことがあって、魂友である風の谷のナウシカとモダーン・ディアバレー・ソウル風呂に一緒に入ったことがあって、パンテオン・ソルボンヌとコレージュ・ド・フランスをブリコラージュしたことで風紀紊乱/Network Anomieの罪でバスチーユ監獄に幽閉されたあとにジャック・ルネ・シラクをデラシネと一緒にシネとばかりにイラクに蹴り飛ばした罪で投獄されたサン・ラザール監獄ではとなりの房のマルキ・ド・シャーデーことドナスィヤン・アルフォンス・フランソワ・ド・サドに日々調教されて鞭と蝋燭と縄の虜になって、リットン調査団の右のほうに黄色ブドウ球菌で感染症に罹って1週間もほったらかしにされたドラえもんの土左衛門みたいに顔が腫れあがるほど真空飛び膝蹴りいれまくって、パピエ・コレでパピルス風味のカルピスを作ったはいいけど大失敗して、殿方のレーゾンデートルをグラブしまっくってる件?」

と言い放って、ジャック "ディセミナシオン" デリダ教授のエキセントリックな毛髪をはげ散らかし、散種させ、さんざっぱら散々な目に遭わせてル・モンドとル・フィガロの1面を飾り、西麻布交差点近くの明太子パスタがうまいラ・ボエムをしばしばしば漬け展示会のために貸し切ったことがある。その一件で法政大学出版局から出禁を食らい、足立和浩から不幸の手紙を送りつけられた。近々、ならず者コッカー・スパニエル指定されるとの情報がNSA北千住販売所所長からもたらされている。

『ローグ』はダンジョン探索型RPGの初期の傑作である。ローグ=Rogueは「ならず者/無法者」の意だ。ミッキー・ロークはポンコツメタボの猫パンチ芸人であり、あらゆる場から物静かに退場しなければならない。ならず者/無法者からの伝言は品のない下卑た色の安物の赤い口紅で、留守中、寝室の鏡に記される。その伝言が記された鏡には、以後、しどけなくあられもない姿態、行為が映ることは二度とない。映るのはあわれであらわな死体である。ローグ=Rogueからのルージュ=Rougeの伝言は死の伝言というわけだ。Rogue>>Rouge>>Morgue.

ローの英語表記はLawだが、ローはOutlaw/ならず者/無法者である。BANNAMはイカサマ・ゼニゲバ・ゲーム会社であることをATAMAを大きくして付言する。

ヨジーコ・オパーランディとのイグノランスにもほどがある日々は芥子菜を喉に詰めこまれて窒息死したときのように苦しい。そんなこんなで、ヨジーコ・オパーランディはイグイグのときにシヌシヌとも言うけれども、死ぬのはわたくしのほうだと思う。実際、ヨジーコ・オパーランディのイグイグのせいで2度死んだ。死んだけれども今生きているのはひとえに宇宙を支配する巨大な意志の力の導きである。また、伊豆大瀬崎のビャクシン樹林でのカー・モグワイの際にはヨジーコ・オパーランディのイグイグによってLEXUS LFA 10 Nurburgring Packageのイグニッション・キーが忽然と消えた。

わたくしのような事例については、プラトーンの『パイドーン/魂の不死について』に詳しく記述してある。『パイドーン/魂の不死について』を読む際はくれぐれもツープラトーンで臨むこと。オリーバー・ストーンの石頭代理人、ウィレム・デフォーのファン・クラブ代表幹事としてATAMAを大きくして付言する。チャーリー・シーンの頭の中身はおが屑とおからである。トム・ベレンジャーは狙撃の名手の山猫と戦争の犬を飼うミスター・グッドバー店主にして死籠屋、フォレスト・ウィテカーはボケたふりのうまい恋するアリエッティに鯉こくを無理やり食べさせた仮住い中のカリスマ・ハスラーDJ(口癖は「ポルカで世界は救えない」)、ジョニー・デップのシザーハンズは逢う魔が通るからそこのくそこのくスズメを切り裂き、殺す。すなわち、切り裂きジャック・スパロー。

ヨジーコ・オパーランディとのまぐわいの迷宮について瞑想しながら、わたくしはキマラーサ・グエーサが主著『はみだしユートピア』の中で「生きたようにしか死ねない」と書いていたことを突如思いだした。キマラーサ・グエーサは胚盤葉細胞キメラ/始原生殖細胞キメラである。かたわらではヨジーコ・オパーランディが身を艶かしくよじりながらヨガっている。ヨジーコ・オパーランディは自らのヨガりについて「クルパのヨガりはホット・マヌコ・ハニー・ヨーガのまったく新しい地平を切りひらくのよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」と8ℓ水平対向12気筒エンジンなみの大肺活量にものを言わせた過剰な音引きとともに主張する。筋金入りのハイリー・センシティブ・パーソンであるヨジーコ・オパーランディの主張に対して異議を唱えることはできない。もしも、ヨジーコ・オパーランディに異議を唱えようものなら正確無比にして無慈悲なインドラの剣の一撃を手加減なし容赦なしで浴びることになるから、セレス・イマジナリオ氏による幻獣管理規則に準拠した厳重な注意が必要である。

かなしみの補陀落渡海船に乗船したことのない一切衆生のために誤解なきよう申し述べておくけれども、ゴカイやイソメでクジラやアビスやアヌスやディープ・ブルーやディープ・パープルやディープ・スロートやデーブ・スペクターやデーブ大久保やデイブ・ブルーベックや大宮デン助を釣りあげることはできない。たとえ、空前絶後の釣り師ヒフミーン・カトーであってもだ。ヒフミーン・カトーはたまに場ちがい勘ちがいも甚だしく横浜日の出町駅前の碁会所に姿を見せる。当然のごとく、そのときの現前眼前のヒフミーン・カトーには傲然にして漫然頑然と歯はない。

インダス河での沐浴の日々を経験したヨジーコ・オパーランディはゴリゴリのヒンドゥーであって、カーマのリインカネーションであると自認するアンチF1カーネーション研究者だ。さらには、ティルマライ・クリシュナ・マチャーリャの最後の弟子であり、ヴァイシェーシカ学派の正統なる承継者であるヨジーコ・オパーランディの愛読書は空前の性戯書『カーマ・スートラ』である(特に第2部)。『カーマ・スートラ』を枕にして大鼾をかいて眠る眠り病罹患者であり、そればかりか、『カーマ・スートラ』を腰枕にしてより強い快楽を貪ることを至上命題とする快楽市場論者である。好みの体位と動きはつま先立ち騎乗位で前後にグイグイ左右にクイクイ丸を描いてグリグリ蟻の門渡りウグイスの谷渡り昔なつかしウゴウゴルーガだ。

わたくしの身にもなっていただきたい。72kgあった体重は58kg、頬はムラヴィンスキーのように殺げ、足元はふらつき、眼のまわりには真っ黒クロスケも驚いて白土三平サスケどころか少年忍者風のフジ丸に変身してトトロの森に帰ってしまうような猛烈な隈が張りついている。髪の毛もずいぶんと抜け落ちた。友人どもは陰でわたくしのことをゲーハールト・パンダローと呼ばわっている(セパタクローは天河神社の境内でたまにやる。神々への捧げものだ。柿坂宮司は金輪際いい顔はしないが)。ひどい話だ。ほんとにひどい話である。いまに憤怒のシヴァ神となって彼らにひと泡ふた泡三ツ矢サイダー&ミツカンポン酢ニトロ吹かしドリフトスピリッツ攻撃をしてやる。そのときはカーリー・ヘアのウィッグを装着するけれども、わたくしは決して新宿2丁目系ではない。ゲイではない。ゲーハーではない。ナイスはつかないし、たいした害はないが、たぶんガイである。しかし、あまり自信はない。近々、確かめてみる。カーリーはヒンドゥーの荒ぶる神、下衆外道狩りは大好きだ。


by enzo_morinari | 2018-04-27 02:35 | イグノランス・デイズ | Trackback | Comments(3)