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生きるコテ

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およそ小手先で生きた者は最後は半田ごての100万倍も大きくて熱い鏝で焼きを入れられるものと相場は決まっている。

さて、そこだ。古手川祐子がまだ芋虫指になる前、ケーナ田中にてんてこ舞いさせられる運命を生きることになるずっと昔。コテ先古手川祐子とコッテコテの豚骨ラーメンを西鹿児島駅前の大名に喰いに行った。まさに喰い逃げしようとしたとき、コテ先古手川祐子は私の脚にすがって叫んだ。

「まだおつゆがいっぱい残ってるの!」
 
この局面でわれわれが学ぶべき点はなにか?

ひとつには高額な寝台特急ブルーブルーシャトー・チューチュー・トレインに乗って西鹿児島まで行かずに東京乃至は東京周辺の近場でコッテコテの豚骨ラーメンを食すことはできなかったかということ。

ふたつにはケーナ田中のつてを頼ってケータリングでコッテコテの豚骨ラーメンを調達できなかったかということ。

みっつはそもそもコッテコテの豚骨ラーメンなどという下卑たジャンクフードを食べようと考えるべきではなかったのではないかということ。

答えはいずれもNoである。1番の問題はおつゆだ。
 
by enzo_morinari | 2018-09-26 12:39 | 沈黙ノート | Trackback | Comments(0)
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