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千年喪に服せ

 
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 千年に一度の災厄に遭遇し、数万年にも及んで毒を撒き散らすプルトンの火が燃えさかることとなった災害にまみえながら夏休みだと? ゴルフ場で芝刈りだって? あきれかえって、太ももを刺されても「痛いよお、痛いよお」と歯茎を剥き出して嗤いたくなる。
 ボンボンだということは初めからわかっていた。しかし、ボンボンのうえにボンクラだったとはな。最高権力者がこの体たらくでは民草がポンコツボンクラヘッポコスカタンだらけになるのは当然だ。
 民スのときは野田土左衛門佳彦に象徴されるように、ただ単に愚鈍なだけだった。ジ民に取って代わってからは愚劣にして卑劣と相成った。この結果を生んだのはほかでもない。先の選挙でジ民が「歴史的勝利」を果たすに至る投票行動乃至は不投票行動を行った国民である。そして、全員がその結果に対する責任を取り、ツケを支払わなければならない。それが間接民主主義の冷厳にして冷徹なルールである。

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 では、いかなる責任の取り方、ツケの支払い方をするのか? 話は簡単だ。餓死大国の汚名を着て、その国の国民として生き、死ぬのだ。「あのとき死んでおけば」という阿鼻叫喚の生き地獄をリアルに経験すること。保守修繕のされない道路は荒廃し、橋脚は崩壊し、放射性物質によって汚染された国産食品あるいは農薬という名の毒薬にまみれた輸入食品を喰い、体内に、そして胎内にどんどんじゃぶじゃぶと猛毒の化学物質と放射性物質を蓄積させて生き、そして死ぬのだ。もがき苦しみ、のたうちまわり、むごたらしく。せめてできることは千年先にも届くような、深い喪に服すことである。嘆きの狼となって鎮魂の荒野を疾走すること。
 浮かれるな。上っ調子になるな。上滑るな。われわれ自身の手による「嘆きの壁」を築け。そして、千年喪に服せ。服喪の季節を千年生きろ。
 あなたが今口に運んだ「お気に入りのパン屋で買ったお気に入りのパン」は、魂にまで及ぶ洪水に飲み込まれて死んだ者たちが千年経とうともひとかけらさえ口にできないパンである。痛切にして痛恨のパンである。

 No Pain, No Gain, No Life. 痛みのパンなくして前進なく、人生なし。

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by enzo_morinari | 2013-08-26 02:13 | 鎮魂のイストワール | Trackback | Comments(0)
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