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De-Evolution#1 Q:Am I Not Men? A:I Am De-Evolution!

 
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 人間は進化した生き物ではなく、たいがいにしておくべき退化した生き物である。ロッカウェイビーチ・ブールヴァードの片隅に捨てられたすり減ったヘリコのFLEX75ほどの価値もない。 D-E-V-O-E-M-M


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 ジョーイ・ラモーン・プレイスそっくりにつくられた街の一角。Mother’s Bollock Bar - BBBBはN.Y.マンハッタン、ブリッカー通りにあった伝説のライブハウスCBGBを寸分たがわずに再現したBAR&LIVE HOUSEである。「母親のキンタマ・バー-バブバブ」って、そりゃ、あんまりだ。
 Mother’s Bollock Bar - BBBBに夜毎集まるろくでなしどもの中でも、とりわけ興味深いのはボブ1号とボブ2号のコンビ、「ボブズ」だ。ボブ1号とボブ2号のしでかすことときた日にはことごとく1970年代末的であると同時にパンクラスかつパンクチャー、さらにはパンクチュエーションである。
 ボブ1号とボブ2号はいつも携帯用ジャングルジムを持ち歩いていて、常にジャングルジムの上か中かにいる。この携帯用ジャングルジムはカーボンファイバー製で軽量高強度高剛性。重量は約5kgである。AMANDORA SPORTS製。AMANDORA SPORTSのカーボンの天才、千葉埼玉洋三渾身の作。素材に用いられているチューブの重量剛性比率/縦弾性係数(ヤング率)/剪断強度は桁外れに高く、あきらかにオーヴァー・スペックであるが、オーヴァー・スペックに至る経緯については事情がゆるせば番組の最後に述べる。

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 Mother’s Bollock Bar - BBBB太陽の休日/聖祝祭日と呼ばれる店の一番奥の席で周囲に脳みその皺の足りなそうな17歳どもをはべらせている男がボブ1号とボブ2号を待ち構えていた。男は完全にイッていることが、その表情、仕草、言葉からわかる。男は5秒に1回、「わかってたまるか!」と怒鳴っている。「勝手にしやがれ!」は10秒に1回。「すてきな休暇。かわいいおまんこ」は15秒に1回。なんてやつだ。
 男の名は亀頭美射。キトウ・ビシャ。変わった名前だが本名である。ふざけた名前、ふざけた男。まったくもってこれほどのキンタマ野郎はいない。キトウ・ビシャは基地の睾丸専門料理店の料理人、コックである。コック野郎め。
 だれもがキトウ・ビシャを基地一番の基地外野郎と呼ぶ。ベースを弾かない基地一番の基地外ベースマンと呼ぶのは男のコックサッカー・フリークどもだ。ファックなコック野郎とコックサッカー・フリーク。まったく世界はどうかしてる。それもこれも、おまんこラジオのFMトーキョーと欲ボケEMIのせいだ。
 ボブ1号とボブ2号が素っ頓狂とっぱずれた『頽廃的美学論』をぶち上げながらMother’s Bollock Bar - BBBBのくそ重い扉を押したときから、その夜が世紀末的様相を呈することは確定した。世紀末的様相に輪をかけることとなるのが世紀末ラモーンズ7人兄弟だが、彼らがやってくるのはキトウ・ビシャのグループとボブ1号とボブ2号がジャングルジムの中で大乱闘をおっぱじめるころだ。ひどい夜だ。ロシアにロケットを打ち込むより百倍ひどい。

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by enzo_morinari | 2013-08-11 06:42 | De-Evolution | Trackback | Comments(0)
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