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ザマミの日

 
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 イタリアでは毎年3月8日を「ミモザの日」として男が女に感謝の想いをこめてミモザの花を贈る習慣がある。なぜ3月8日なのかというに、それは吾輩が1975年にそのように決めたからだ。なぜ吾輩は3月8日を選んだのか? 当時、吾輩が恋い焦がれていた歯医者の娘のトモコちゃんの誕生日が3月8日だからである。それだけの話だ。それだけの話にもかかわらず、イタリアかぶれのスウェーデン野郎どもはこの日、目の色を変えて女の尻を追いかけまわす。1975年以来、3月8日がやってくると青いスウェード靴会の本部があるストックホルムの街ではブルー・スウェードシューズを履き、ミモザの花束を抱えてストックホルムの街中をかけずり回る無防備に発情した男どもの姿を目撃できる。まったく御苦労さまなことだ。その日にかぎって言えば、シュールストレミングも顔色なしである。もちろん、例のテラトン級ウルトラ・スメルに微塵も揺らぎはないわけだが。

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 では、「ザマミの日」という日があるのを御存知か?「ザマミの日」は世界中で誰に憚ることなく誰に対しても「メシウンマー」していい日である。別名、「恥知らずの喜びの日」とも言う。
 その日、誰かに「メシウンマー」されると、「メシウンマー」された者は例外なくメシがまずくなってしまうという、わりときつめな一日だ。なにを喰っても「マッズー」だから、パズズを拝みだしたり、ラピュタでバズーカ砲を楊枝がわりにして「喰わねど高楊枝」しちゃうやつが続出して、もう世界は大混乱という外連味たっぷりの一日。こういうのを吾輩が所属する別の世界では「地獄」と呼んでいる。バリュビュスが箪笥の陰でダンスダンスダンスざんすのニート仁田する日でもある。カナルハニー・ルサンチマンの鬼軍曹ことシャーデンフロイデも地獄の釜のふたを撫でながらさぞや「メシウンマー」だろう。

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by enzo_morinari | 2013-02-02 06:15 | Poisson d'avril | Trackback | Comments(2)
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Commented by r_magnolia at 2013-02-02 20:08
もぉ~~~^^;
せっかくミモザの日という素敵な慣習のコメントをしたのに^^;
enzoさんにかかると、コレだもん(笑)
Commented by enzo_morinari at 2013-02-03 05:54
もぉ~~~? USI? 偶蹄目? US BEEF? UMA?
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