カテゴリ:レッド・テープをぶった切れ!( 2 )

レッド・テープをぶった切れ! ── 救国のテロリスト、殺戮のロジック、ふたつの堆積物が交差する場所

 
c0109850_20354557.jpg

 
虚偽が罷りとおる時代に "真実を語ること" は革命的行為である。G-O


「俺はメッセンジャーだ。救国のメッセンジャーなんだ」

夜明け前。東京/霞が関。救国のテロリスト/役人首狩り族の王は潮見坂の頂上から財務省と外務省の薄汚れた庁舎を見下ろしながら独りごち、迷彩服の上から生き物のようにうねる巨大なアルチザン・チタニウム・ダガーを撫でる。哲の馬 Philosocycle による日々のトレーニングできれいに脂肪の殺げた躯体は精神と直結し、ひと振りの白刃のように研ぎ澄まされている。

アルチザン・チタニウム・ダガーの冷厳冷徹な「殺戮のロジック」はタフな戦闘服の生地を通しても伝わってくる。首都高速を行き交う車の走行音は救国のテロリスト/役人首狩り族の王の耳には一切入らない。

ひとしきりアルチザン・チタニウム・ダガーの「殺戮のロジック」を味わってから、救国のテロリスト/役人首狩り族の王は首からぶら下がっているドゥ・マゴ、二体の中国人形を握りしめる。

二体の中国人形。ふたつの病い。あるいはふたつの堆積物が交差する場所。

「俺のメッセージは必ず届く。俺のメッセージは手加減なし容赦なしだ。俺のメッセージは木っ端役人どもにとっては "死のメッセージ" だ。メッセージを届けたあとは遠く遥かに霞む幻視の海へ漕ぎ出す」

メッセージをドロップオフする刻限が間近に迫っている。

「殺人、殺人予備、殺人教唆、殺人幇助、内乱、内乱予備、内乱陰謀、内乱幇助、特定秘密保護法違反、破壊活動防止法違反、組織犯罪処罰法違反、脅迫、銃刀法違反。罪状はいったいいくつつくかな。今からたのしみだ。捕まれば当然に極刑、死刑がお待ちかねだが、こちらが失うのは自分の命だけだ」

南麻布の官舎を出たマークのピックアップされた生首が潮見坂の街路樹に晒されるまで、あと18時間。
 
[PR]
by enzo_morinari | 2014-07-26 04:53 | レッド・テープをぶった切れ! | Trackback

Hoka Hey! Ya Ta Hey!/戦うにはいい日、死ぬには手頃な日 ── 黒く塗れ! レッド・テープをぶった切れ!

 
c0109850_8355049.jpg

 
地震のあとには戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治屋がテレビでデカいことを言い始めてる。俺をバカにして戦争に駆り立てる。自分は安全なところでエラそうにしてるだけ。Imawa-No

災害のあとには甘い汁が降ってくる。甘い汁を吸いたい役人がウラでセコいことをやり始めてる。俺たちをコケにして濡れ手に粟で甘い汁を吸っている。自分たちは安全なところでハンコを押してるだけ。E-M-M


2014年7月1日夕刻。「自衛隊誕生の日」にポイント・オブ・ノーリターンは踏み越えられた。匕首で尻を撫でられた程度のかすり傷ごときで「痛いよお。痛いよお」と絞め殺されるニワトリの断末魔のような耳を劈く悲鳴を上げ(そのうち、板垣退助「板垣死すとも自由は死せず」/犬養毅「話せばわかる」は神話世界の出来事にでもなるんだろう)、首相官邸の赤絨毯の通路で衛視に両腕両脇両脚を抱きかかえられた無様な姿をさらした昭和の妖怪の孫、日本国自衛隊最高指揮官・安倍晋三によって。背後で操っているのは霞が関の魑魅魍魎どもだ。

昭和の妖怪は旧商工省出身、霞が関の魑魅魍魎あがりだった。おまえたち木っ端役人に戦場に送りこまれて死んだ兵士はもっと痛かったぞ。かすり傷ではなく、肉がちぎれ、目玉が弾け飛び、腕や脚がバラバラになったんだぞ、妖怪くん。

これでこの国に暮らす人々は「戦前」「開戦前夜」の日々を生きることとなる。「特定秘密保護法」と名を変えた新・治安維持法はすでにできあがっている。あとは徴兵制度の復活と国家総動員法の成立を待つだけだ。

いまや、日本国憲法第18条にある「その意に反する苦役」という文言は解釈によっていかようにも変えることが可能になった。ときの内閣が「徴兵は苦役ではない」と解釈し、強弁すれば憲法18条は軽々と乗り越えられる。そして、当然に「徴兵制」が我が物顔で復活する。

これから大勢の日本人が「アメリカ合衆国のための戦場」で死ぬだろう。その戦場には正義も国益もない。勝ち負けすらどうでもいいことになる。動機はただひとつ、「儲かること」だ。「儲かること」とは、即ち、守旧派の利益であり、官の利権確保と創出であり、民草を抑えこむための種々の法令、政令、条令、規則、通達、制度/仕組み/組織をつくることである。

日本国憲法を平和憲法として担保していた9条を閣議でいとも容易くねじ曲げることに成功したことに味をしめて、解釈改憲を「前例」として既成事実化するやり口はいかにも霞が関の魑魅魍魎らしい。

先の大戦で責任をとった官僚/役人はただの一人もいなかったことを忘れてはならぬ。2012衆院選/2013参院選で官僚党/木っ端役人の天下り先党である自民党に投票した20数パーセントの者たちと投票すらしなかった者たちの責任とともにだ。ツケはでかいが自分のケツは自分で拭くしかない。だれも尻拭いはしないだろうし、してはくれないが。

民主主義? 寝言は寝てから言ってくれ。日本に民主主義などない。「三権分立」「地方自治」「地方分権」など絵空事もいいところだ。少なくとも、霞が関の木っ端役人/魑魅魍魎どもは日本が民主国家であるなどとは微塵も考えていない。「三権分立? おととい来やがれ!」「地方自治? 地方分権? それってうめえのか?」というのが木っ端役人どもの本音だ。

相互抑制機能がまともに働いていないのに「三権分立」も糞もないし、「地方交付税」「交付金」「補助金」をチラつかせてしばりをかけ、地方の甘ちゃんたちを思うように服従させる傀儡師が地方の自治/自主/自律/自立など慮るものか。

この国は法治国家ですらない。官僚/木っ端役人がお手盛りで好き放題やり放題の勘ちがいも甚だしい官治国家だ。「カーンチ。センソーしよ」とちらと思ったことを恥じる。

日本を戦争へと突進させた稀代の悪法のひとつである「国家総動員法」策定の指揮を執ったのは、当時企画院調査部長だった旧商工省出身(のちに旧逓信省へ異動)の植村甲午郎だ。昭和の妖怪のフンケイの友にして悪だくみ仲間。

植村甲午郎はのちにフジテレビ創設にかかわり、フジテレビ会長/日本航空会長/経団連会長の要職に就いた。札幌オリンピック組織委員長。日の丸飛行隊は植村の手のひらの上で飛翔んでいたわけだ。

裏で日本を戦争に突き進ませた張本人がこの有様だ。フジテレビの大政翼賛は昨日今日始まったわけではないということである。日本テレビにしたところで似たようなものだ。日テレはこれに原発推進邁進猛進驀進のおまけがつく。日テレの創業者である旧内務省出身の元警察官僚・正力松太郎は原子力委員会の初代委員長である。こいつもまた昭和の妖怪の仲良しごっこ一味である。まことに「仲良きことは美しき哉」だ。

松本清張の『深層海流』は植村甲午郎をモデルとして、その暗部を鋭く抉ってみせた。いわゆる、「M資金」をめぐる暗闘、謀略、権謀術数の数々が綿密な取材と証言をもとに松本清張一流の迫真の筆致で描かれている。戦前・戦中・戦後を通じていかにして日本のエスタブリッシュメント、コンサヴァティブ、守旧派、既得権益が形成され、日本をどれほど閉塞させたかを知るのには格好にして必読の書である。

遠い昔、我妻榮が深々とため息をついたあとに、「岸は狂ってしまった…」とただひと言つぶやいたことが思いだされる。そして、レフ・トルストイ『アンナ・カレーニナ』冒頭の「幸福な家庭はすべてよく似ているが、 不幸な家庭は皆それぞれに不幸である」という言葉どおりのことが現代の日本で起きていることに愕然とする。民の貧困と窮乏をテコにして官僚独裁国家/軍産複合体国家は着々と強固なものになる。霞が関の魑魅魍魎による「国家乗っ取り計画」はすでにして最終章を迎えつつある。推して知るべし。

霞が関の木っ端役人/魑魅魍魎どもは戦争がやりたくてやりたくて仕方ないのだ。「これで原発事故も震災復興も1000兆円の借金もチャラにできる」「どうせ死ぬのは民草だ」「新しい戦争利権で濡れ手に粟、甘い汁を腹いっぱい吸ってやるぜ」とほくそ笑んでいる。そして、生存権と幸福追求権は容赦なく踏みにじられ、跡形もなく引きちぎられ、木っ端微塵粉々にされ、「健康で文化的な最低限度の生活」が夢のまた夢へと遠のく日々がやってきて、「大政翼賛/大本営発表、撃ちてしやまん、欲しがりません勝つまでは、贅沢は敵だ、大君の醜の御楯と出で立つ我は、1億総火の玉」という寸法である。腐れ電通/外道博報堂はこれら一連の企みに大口をあけ、よだれを垂らして群がるんだろう。今から目に見えるようだ。

守旧派/木っ端役人どもの提灯持ち/御先棒担ぎである腐れ電通/外道博報堂のグランド・デザインの根幹/主軸をなすものは「愚民政策」であり、「衆愚政治」であり、「反知性主義」であり、「蒙昧主義」であり、「一億総白痴化」である。パンとサーカスとスポーツとセックスと娯楽で脳味噌のしわを消し去り、考える力を奪うこと。

これを機会に腐れ電通がなぜ「独占禁止法」の網にかけられないのか、なぜ守旧派の子弟を優先的に縁故入社させるのか、なぜジャニタレ/AKB48をはじめとするジャリタレ、ポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウどもに肩入れするのかを考えてみるのも一興である。(秋元康一味/AKB一派はじきに消えるから論外としても、ここ最近のジャニタレの露出は度が過ぎていないか? メディアの番組、記事、広告。ジャニタレだらけじゃないかってのよ。)

今の段階であさってだかおとといだかの方向におつむと目と耳と口が向いているポンコツボンクラヘッポコスカタンデクノボウども、「愚民政策」「衆愚政治」「反知性主義」「蒙昧主義」「一億総白痴化」のお先棒を担いでいる天然純朴偽装のインチキマヤカシの輩どもはいずれまちがいなく「大政翼賛」の陣営に拠する。「勝ち目はない」と女々しくキザったらしくスカしてほざく腰抜けチキン野郎もだ。

戦争遂行のためには民主主義も憲法も人権/私権も糞食らえというのが彼奴らの料簡だ。五臓六腑が煮えくりかえり、虫唾が走り、八つ裂きにしても飽き足らない輩はいくたりかいるけれども、筆頭は霞が関の木っ端役人/魑魅魍魎どもだ。

親兄弟、女房子供、戦友朋輩のためならいくらでも命は捨ててやるが、木っ端役人どものためなんぞには鐚一文、木っ端一枚くれてやるものかてんだ。

守旧派/既得権益受益者、木っ端役人どものお先棒担ぎ/提灯持ち/お追従者とは一切与しない。おこぼれなんぞには目もくれない。やるなら手加減なし容赦なしで賭け金と獲物をすべて一切合切いただく。それが吾輩流のModus Operandiであり、至誠一貫である。


Hoka Hey! Ya Ta Hey! Paint it, Black! Break & Roll Over The Red Tape!
さあ、戦うにはいい日、死ぬには手頃な日の始まりだ。黒く塗れ! レッド・テープをぶった切れ!

c0109850_4551579.jpg

*レッド・テープを引きちぎって ── 官僚の殺し方


Hoka Hey! Ya Ta Hey!
 
[PR]
by enzo_morinari | 2014-07-02 00:10 | レッド・テープをぶった切れ! | Trackback