カテゴリ:ヴァルヴァ・パラディーゾ( 1 )

ヴァルヴァ・パラディーゾ/根源の彼方への物語#1

 
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 根源あるいは源初の話である。


 ヴァルヴァ(*)について研究、検証、フィールドワークしていく過程で、実に様々なヴァルヴァに遭遇した。色、形、容貌、硬度、変形率、匂い、味、動き、音、膣分泌液(愛液)の量の多寡、膣の動き、邪悪さ、限界利益率、費用対効果、エンゲル係数、ベルヌーイ定数、曲率、捩率、フレネ・セレ標構、膨張率、Kan拡張、スチューデントのt分布、確率論、連続確率分布、モーダル解析、コルモゴロフ空間等々において、想像を遥かに超えるものが数多くあった。喰われる寸前になったのは一度や二度ではないし、喉元まで飲み込まれ、窒息一歩手前になったこともあるし、レーゾンデートルがちぎれるのではないかというような「名器」や名状しがたい蠕動をするヴァルヴァに接する幸運に幾度も恵まれもした。最高齢者は元浅草にある小料理屋の女将で、86歳。伝説の元向島芸者。見た目はどう多く見積もっても60歳代前半。色気と艶はくらくらするほどだった。吾輩史上、空前絶後の名器であった。伝説の元向島芸者はもはや「至芸」とも言いうるような「性の超絶技巧」の持主でもあって、しかも、まちがいなく「あげまん」だった。後にも先にも、あれほど蕩けるようなまぐわひと器にはお目にかかっていない。
「児玉誉士夫も小佐野賢治も田中角栄も、みんなあっしに乗っかって大きくなった。あんたも大きくなんな」
 元向島芸者のあげまん女将はそう言って、ヴァルヴァから茹でたまごを吾輩の顔面に向かってスポンと弾き飛ばした。数日後、予想だにしない方角からまさに降って湧いたような仕事の話が転がりこみ、吾輩はその年度の東京港区における「長者番付(高額納税者)」に名を連ねることとなった。吾輩の泡の時代の幕開けだった。


*Vulva/Vagina/Reproductive System/Pussy/It/女性生殖器/女陰/玉門/ほと/あすこ/おまんこ/おめこ/ぼぼ/べっちょ/ダンベ/ヘッペ/オマンチョ/アンチョ/オチョコ/トロロンチョ/アビチョン/オベンチョ/マンジョコ/マンジョ/チャンペ/チャンベ/ウチマタ/ツンビー/オソソ/オダイジチャン/オタベ/チヤ/オカマ/オカイチョ/メメジョ/オカンノンサマ/チョンチョン/ボンボ/ヒーナ/モッチョ/オハコ/ヒー/ホウミ/ホ/ミートーマ/おちゃこ/まんじゅう/コーマン等々

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by enzo_morinari | 2013-09-19 02:21 | ヴァルヴァ・パラディーゾ | Trackback