カテゴリ:カンディンスキーポリンスキー( 2 )

IKEAが湖池屋を完全子会社化。社名は小癪にも「コイケア」

 
c0109850_15101599.jpg

 
コイケヤがうまい。おもしろい。気が利いている。ぶっ飛んでいる。とんでもない。どうしようもない。カラムーチョ・ドンタコスすぎる。そんなような夏の半ドンの昼下がりである。わが愛人マンション・元麻布ヒルズ42階F1-3在住のケイコ・コタンを踏んづけ、蹴散らし、縛りあげ、紅蓮の蝋燭タラタラし、ピュアブラックのスパンキング・ラケットでこれでもかというほどに打擲し、真っ黒黒須家御用達のゴムラバー着せてキュキュSqweegelしたうえに悪口雑言阿鼻叫喚の罵声を浴びせ、ケイコ・コタンが「アレアレモーモー」と偶蹄目し、さらにさらに「もう堪忍堪忍。クンニリングスはもっとして」と懇願したところで高円寺純情商店街ねじめ民芸品店のねじめ正一若旦那に電話して特製愛人専用脳膜メンマを注文した。いましもケイコ・コタンが涎をダラダラジュルジュルと垂らしたところへ、コイケヤ密偵のポリンスキーとイケア間諜のポランスキーが六本木ヒルズけやき坂TSUTAYA脇でペンティ・サイズのキャラメル・マキアートを奪い合い、その争いに待ったをかけようと泳ぐ鯛焼き飼い主の浪花家総本店二代目自転車野郎が麻布十番温泉の窯から拝借した「豆源特製焼け石」を放り込んだものだからおさまるものもおさまらない塩梅になってしまった。たいしてうまくもないどころか小汚いだけの「秘伝のタレ」とやらの壺をこれ見よがしに店頭に鎮座ましかばましませるあべちゃんのボンクラ若造がてめえのところの自称備長炭その実MADE IN 支那のしょぼくれた炭の熾きをぶん撒いたものだからさあ大変だ。麻布十番温泉があったころなら湯上がりに一杯二杯とひっかけてモツ串の二三本も喰ったものだが、温泉なければ魚屋もなくなっちまった今となっては素通り知らんぷりが相場というものだ。そんなところへもってきてけやき坂の64本ある欅の木が一斉蜂起し、絶妙の勾配で新米自転車便メッセンジャーの心臓をハッパばくばくコークすこすこさせていたけやき坂の斜度を3度きつくしてしまった。あしたの朝の愛人ケイコ・コタンとの散歩がきつくなっちまったじゃねえかよ、コイケヤとイケアめ。 こんなときこそカンディンスキーのコンポジションに見蕩れて自分の立ち位置、ポジションの確認をしなければ芝浜の夢が破れてしまうというものだ。コイケヤとイケアの合併まであと42日。「合併」と言っても、その実、イケアによるコイケヤの子会社化とはモンドリアン・エピキュリアンのジャン・ポール・ベルモント・ポリンスキー伯爵でも知らぬ存ぜぬだろうよ。おまけに新社名は小癪にもコイケアだとさ。新社屋は諏訪湖の畔。そのうち、諏訪大社は北欧大社、御柱祭りはビヨン・ボルグ祭りにでもなっちまうんだろう。ケイコ・コタンもアケイコ・コタンに水金地火木土天海冥、太陽系第三惑星の代表としてプルトンどんどんじゃぶじゃぶビッグ・フェイス・ガジン・フロム・アプリコットアイランドとの2プラトンにも耐えてもらって前をゆく小賢しいプロトンどもを分断し、細切れグルペットにしてやらねばマイヨジョーヌ・ヴェール・ブラン・ア・ポワ・ルージュ・ブランのすべてを着て巴里アルク・ド・トリヨーンフ凱旋もままならぬ。生きつづけるというのはまことに厳しいものである。その厳しさたるや、ラルプ・デュエズをフロント53×リア15で登りきるのに匹敵する。マルコ・パンターニの魂はいまごろどこでマルコムXと密会し、マルコメの小坊主に作らせたハナマルキ・モリミツコ・ホーローキ・ソイスープを飲んでいるのかな。ランス・アームストロングは死ねばいいのに。エディ・メルクスは痩せればいいのに。横尾双輪館のHOLKSはいいフレームなのに。
 
[PR]
by enzo_morinari | 2013-07-06 15:10 | カンディンスキーポリンスキー | Trackback

新宿2丁目池の坊イケコの逆襲とカンディンスキーのヤケイコポリンスキー

 
c0109850_1759476.jpg

 
 新宿2丁目池の坊のイケコをポパイの急階段から突き落として以来のいい朝だった。この夏初めての7月の初めの日の週の初めの月曜日の引っ越しにはうってつけだった。火照ったからだにカラムーチョ・ドンタコス・シャワーを浴びて、体中にまとわりつく酸っぱいにおいのするカルビーカッパエビセン・キシュービシューミトミトミトウメ汗とカルビーカッパエビセンベニショウガテン汗を流したまでは。モダンアート引越しセンターのカンディンスキーのヤケイコポリンスキーが大挙してやってくるまでは。なにしろ、モダンアート引越しセンターのカンディンスキーのヤケイコポリンスキーどもは、すべてにおいてポストモダンしていて、差異、差延、ディフェランスこそが語ることを可能ならしめる事態を軽々とやすやすとやってのけるのである。しかも、散種。ディセミナシオン。撒き散らされし者たち。おまけに匿名にして顔なし。

c0109850_181328.jpg

 顔のない貌の群れが「ほいほいほい」「ポリンスキーポリンスキー 三角形の秘密はね。ポリンスキー ポリンスキー 美味しさの秘密はね。教えてあげないよっ。ジャン♪」と掛け声をあげ、歌いながら迫ってきてドリアングレイなランチをまともに食べられる者などいない。しかも、人類が知を手に入れて以来の謎、諏訪湖の湖底深く沈んだ小池和夫の呪いがかかった「三角形の秘密」を持ち出されて。ワールドワイドウェッブ網目状の三角形の秘密。コミケなのかコミュニケなのかネコの三毛なのか小池さんのラーメンの伸び具合のことなのか判然としないシュレディンガーキャットの生死のごとき曖昧模糊とした状態。コイケヤの「湖池屋」は湖と池の中間派なのか。ワーデル・グレイということか? 問いはいくらでも鎌首をもたげてくる。ここは一番、生ける成増5丁目伝説、ビッグ・フェイス・ガジン・フロム・アプリコットアイランドことジャン・ポール・ベルモント・ポリンスキー伯爵の登場を待つほかないというのがエスベーベーOBの一致したニチギン・イイダモモである。新宿2丁目池の坊イケコの逆襲が北海園の肉うま煮そばのドンブリの裏で息をひそめて機が熟すのを待っているのがはっきりと感じられた。熱い夏になりそうだ。

【参 考】
「古代日本においては三は二つの対立する概念を超越した完全な調和を意味し、其れを食することによって神産巣日神の霊力が体内に宿ることを期待したのである。即ち、之こそが霊力の宿りを意味しているのであって、三角形以外はおむすびではなく、単なる握り飯であるということなのだ。ゆえに、裸の大将においてすらも”ぼぼぼくはおむすびが大好きなんだな”と宣うのであり、アンパンマンも”おにぎりマン”ではなく”おむすびマン”なのである。」(民明書房刊『古代日本における料理の三角形』)

c0109850_1812656.jpg

 
[PR]
by enzo_morinari | 2013-07-01 18:02 | カンディンスキーポリンスキー | Trackback