R U Still Down Gun 4?/SUBMERSION OF JAPAN

 
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日本国を襲う四つの災害・災厄
民主党・鳩山政権発足時に廃止された「事務次官会議」は「全省庁連絡会議」と名を変えて復活した。官僚=木っ端役人のお得意常套手段である「看板の付け替え」が臆面もなく行われたのだった。閣議前日に行われる「全省庁連絡会議」で決定されたことが翌日の閣議で承認、最終決定する。

この国を動かしているのは内閣ではない。官僚である。木っ端ひとつさえも生み出すことのない木っ端役人どもが国家の中心に寝穢く居座り、甘い汁を貪り吸うという構図。国の最高法規である憲法第72条には内閣総理大臣は行政各部を指揮監督することが明記されているが、これはいまや死文も同然だ。

実質的に木っ端役人に「指揮監督」されているのはほかならぬ内閣総理大臣である。先の内閣改造における閣僚人事はすべて官僚の思惑どおりのものとなった。国権の最高機関たる国会において選ばれた者をも操る傲岸不遜。

「政治主導」などとはまったくのお笑いぐさである。日本国は「官僚主導」どころか「官僚支配」の国である。官僚どもの主たる眼目は自らの保身と利権の確保をいかに国の仕組みの中に持ち込むかだけにある。国家公務員法と地方公務員法を盾に木っ端役人どもはやり放題である。虫酸が走り、はらわたが煮えくりかえる。

さて、いま日本国は四つの災害によって存亡の危機にある。ひとつは先の東日本大震災。だが、これはいずれ時間の経過とともに乗り越えることができる。ふたつは現在進行形で発災中である福島原発事故。みっつは官僚災害である。

官僚は害虫である。シロアリどころではない。害獣、害悪そのものである。世界はこの害虫、害獣、害悪を駆除する方法も技術も思想も哲学も持たない。

官僚、木っ端役人は日本国の隅々にまで網を張りめぐらし、日々、時々刻々と血税と人的資源と国と国民の資産を貪り食っている。木っ端役人が真面目で地味で地道だなどとゆめゆめ思ってはならない。木っ端役人どもは虎視眈々と「利権」の確保を狙い、すでに確保済みのものについてはその蜜を音を立てて吸いつくしている。

税収の95パーセントが木っ端役人どもの「給与」に消え、それでも飽き足らずに、発行した国債の中から毎年20兆円超のカネが木っ端役人どもの天下り先の維持に使われているという現実。国民は生まれたばかりの赤ん坊からお迎え間近の爺さん婆さんまで一人残らず「国債」という名の借金を背負わされ、木っ端役人どもに貢がされている奴隷状態の現実に一体どれほどの者が気づいているか? 官僚/木っ端役人どもの「家畜」とされていることに。

国と国民はみるみるうちに痩せ細っていくが、当人はそのことにまったく気づかない。それほど木っ端役人どもの手口、やり口は巧妙狡猾なのだ。程度の差こそあれ、霞ケ関を頂点として日本全国津々浦々の県庁で市役所で町役場で村役場で木っ端役人どもによる甘い汁吸い、貪り喰いは日常茶飯事で行われている。例外はただのひとつもない。被災地でさえもだ。

「予算執行のための予算」とは一体全体どういう理屈なんだ? まさに木っ端役人どもの「焼け太り」の目論見そのものだ。おまけに予算はついたが現場にはその半分も下りてこないという呆れ果てた怠慢。性根の腐った輩らしいと言えばまさにその通りなのではあるが。

日々悪巧みに余念のない木っ端役人どもにそろそろ回復不能なほどのお仕置きをし、あとには枝も木っ端も残らず、ぺんぺん草ひとつさえも生えないような究極の鉄槌を下す時期が来ているのではないのか?

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そして最後は、これがもっとも厄介なのだが、団塊世代災害である。40年以上も前の「政治の季節」に「革命だ、反乱だ」「連帯を求めて孤立をおそれず」「止めてくれるなおっかさん。我々は世直しの渡世人である」「神田を日本のカルチェ・ラタンに!」等々の威勢のいいかけ声の元に参集した団塊世代の爺さん婆さんのあさましさと来た日には思わず目を背けたくなるほどだ。

団塊老人どもの口から出るのは二言目には「年金、年金」だ。心を入れ替えて「粘菌研究でもしたら?」と言いたくなるが、所詮、無駄だ。団塊老人どもこそが「官僚支配」「官僚ファシズム」を生み、容認し、維持した張本人であることを思えば、彼らがその自ら作り上げたシステム、仕組みを否定するのは自己否定、自己矛盾に陥ってしまう。

もっと現実的、つまりは目先の問題として、団塊老人の明日は、日々の生活、暮らしは官僚支配、官僚ファシズムが生み出し、もたらす「破綻した年金システム」に支えられているから彼らは根本的には「官僚NO!」とは決して言わないのだ。

彼らに責任を取らせなくていいのか? 40年以上前の「政治の季節」に国家に「NO!」を突きつけたのは若気の至りで、いまは子も孫もいる好々爺・好々婆であるからゆるしていいのか?

はっきり言ってしまおう。日本国をダメにしたのは団塊世代及びポスト団塊世代である。

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日本国はもう潰れる。霞ケ関の官僚どもはもう何年も前にそのことに気づいている。霞ケ関の木っ端役人が英知と人的資源を結集して作成した「日本国破滅のシナリオ(仮題)」はタイム・テーブル付きで日本国がどのように衰退し、ついに破滅・破局を迎えるかを政治・経済・財政等々の重要項目について個別具体的な事例と数値とともに述べている。

吾輩はその超極秘一級資料を読み終えたとき、「やはり」と思うと同時に、キッズどもを海外移住させることを決意した。当該資料についてはいずれボンクラヘッポコスカタン・メディアにPDFファイルにでもして送ってやろう。海外のメディアには翻訳しなければならないから多少時間がかかる。弟子どもは今、まさに寝食を忘れて翻訳作業に取りかかっている。なにしろ、A4サイズで2000ページにも及ぶ膨大な資料である。

この「日本国破滅のシナリオ(仮題)」を吾輩にもたらしたキャリア官僚は朋友でもあるのだが、この9月で退官した。国家公務員法違反を覚悟の上の「快挙」にはなんらかのかたちで報いなければならない。親しき仲にも礼儀ありだ。

裁判になればそれこそこちらの思う壷である。黙っていてもメディア、マスコミが飛びつく。海外メディアもだ。さらに日本国債の金利は上昇、日経株価は大暴落、破滅のシナリオはさらに加速するはずだ。ざまあない。これが国家と国民を食い物にし、我が物顔でお手盛り行政をやってきたことに対するツケ、決算書、スカして言うならばデウス・エクス・マーキナーということである。

年金頼みの団塊世代のおじいちゃんおばあちゃん、悪いけど往生際を考えてくださいね。あなたたちは官僚ファシズムのお先棒担ぎ、共謀共同正犯なんだから文句は言えないよ。「おれはなにもしていない」「あたしゃ共産党にいつも投票してたよ」と言っても通用しないよ。「責任は世代で負うもの」と相場は決まっているんだからね。

団塊世代のあとの「ポスト団塊世代」の老人の新米さんたちにもなんらかの天誅・天罰は下るだろうな。それも致し方あるまい。すべては「世代の連帯責任」だ。責任を取らない、無責任を決め込むというなら海外移住しか手はないよ、おじいちゃんおばあちゃんの新米さんたち。

「私有財産の没収」「金融資産の一時凍結」等々、木っ端役人どもは恥も外聞も義理も人情もへったくれもなくやってくるからな。全財産を風呂敷に包んでニュー・カレドニアにでも行くがよろしいよ。あそこは「天国に一番近い島」らしいからお迎えの手間と交通費を多少なりとも節約できる。おすすめです。ガーデニングも日向ぼっこも思う存分できるしするしね。ただし、「おひさま依存」「トロピカル・ジュース依存」にはくれぐれも注意してくださいね。「依存」はどこにでもついてまわるんだから。

「依存」という厄介者はマリアナ海溝の一番深いところだろうとでっかい帝国林檎の樹の根元だろうとイオン石岡店の文房具売り場だろうと40年ぶりのクラス会会場だろうと北欧家具と雑貨に埋めつくされたワールド・ヘルシンキ・アパートの甘い生活部屋だろうとアレクサンダー・ザ・グレイト・ドッグとダレイオスの犬のイッソスの荒野の決闘の場だろうと地獄の8丁目だろうと天国の階段だろうと天国の扉の前だろうと天使の厨房だろうとついてまわるものなんだよ。たのしいね。(はあと)

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石原慎太郎なり橋下の坊やが政権をとったとしても、事はそう簡単ではない。待っているのは「官僚ファシズム」との全面戦争か、巧妙狡猾、用意周到に準備された「懐柔策」で骨抜きにされるのがオチだ。はっきり言えば、顔面土左衛門操り人形となれ果てた野田佳彦のごときボンクラになるということである。それほど木っ端役人どもはしたたかに計算・計画を立てている。

どこのどいつが政権をとろうと対応するためのシナリオはすでにできている。木っ端役人どもにとってはすべて「想定内」なのだ。それでも、「対官僚ファシズム戦争」に打って出る蛮勇の持ち主が現れたとして、その兆候は「秘書官人事」にあらわれる。内閣総理大臣をはじめとする各閣僚にそれぞれつく秘書官どもこそは「官僚帝国」が送り込む精鋭部隊だからだ。その人事にいささかなりとも「官僚排除」の兆候をみることができるなら、その内閣は程度の差は別として「対官僚ファシズム戦争」について本気であると言ってよい。木っ端役人どもは常に政権に「宣戦布告」しつづけてきたのだから、そろそろ、その売られた喧嘩を買う「大バカもの(某財務官僚談)」が現れてもいいし、おもしろくはあるんだがね。

*「団塊世代及びポスト団塊世代の災害・災厄」については機会を改めてたっぷりじっくりとことん手加減なし容赦なしでやることにする。

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by enzo_morinari | 2012-10-29 03:30 | 沈黙ノート | Trackback
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